デジカメのメモリーカードとは(種類)デジカメのメモリーカードとは(種類) - デジタル一眼レフカメラ比較・選び方入門 デジ一.com

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デジカメのメモリーカードとは(種類)

 デジカメを購入したからメモリーカードを買いに行ったけど種類も多すぎで説明も難しい。その上値段がピンキリで・・・・。そんなことありませんか??ここでは、メモリーカードを選ぶときの第一ステップとなるメモリーカードの種類を解説し、選ぶ際の注意事項を紹介します。

まずは種類をチェック

TOSHIBA SDHC メモリーカード 16GB CLASS6

SDHCカード

グリーンハウス CFカード 16GB 300倍速 UDMA対応 GH-CF16GTX

CFカード

xDカード

xDカード

 当たり前のことだが、メモリーカードを購入する際にまずチェックしなければならないのはメモリーカードの種類である。デジタル一眼レフカメラで使われているメモリーカードはSDカードSDHCカードCFカード、そしてxDピクチャーカードの4種が殆ど。その中でもSDカード(SDHCカード)がもっとも普及しており、CFカードは中上位機種で使われることが多い。またxDピクチャーカードはオリンパスと富士フィルムのデジタルカメラで使われている規格だが、現在新規で製造されている機種でxDピクチャーカードしか使えない機種はない(私の調べたところ、エントリークラスのオリンパス E-620とミドルクラスのオリンパス E-3、オリンパス E-30の3機種がxDピクチャーカードを採用しているが、同時にCFカードも使用可能)。
 ここで選び方の1つ目のポイントだが、もし対象機種が複数の形式のメモリーカードを使えるのならより汎用性のある普及規格のメモリーカードの使用をおすすめする。つまり、SDカード(SDHCカード)を最優先し、次にCFカード、最終的にその機種特異的な規格のカードを購入したほうが良いだろう。これは、次にカメラを買い換えたり2台目のカメラを買ったときにも同じメモリーカードが使える可能性が高いだけでなく、パソコンでデータの読み取りをするときに専用のコードや接続機器を使わずに済むというメリットがあるためである。また一般的に言ってより普及している規格の方が大量生産でき、結果、同じ能力でも価格が安くなる傾向にある点も私が普及規格のメモリーカードをおすすめする理由だ。


▼メモリーカード毎の解説と選び方・比較ポイント、おすすめ▼

SDカード(SDHCカード)解説と選び方・比較ポイント、おすすめ CFカード解説と選び方・比較ポイント、おすすめ
>> SDカード,SDHCカードとは(転送速度class/容量/比較ポイント編) >> CFカードとは(転送速度class/容量/比較ポイント編)
>> おすすめSDカード(SDHCカード)一覧(低価格・高速) >> おすすめCFカード一覧(低価格・高速)

SDカード,SDHCカードとは(転送速度class/容量/比較ポイント編)

 店の壁一面に並ぶSDカード(SDHCカード)。一口にSDカード(SDHCカード)と言ってもメーカーも種類も多すぎてわからなければ、書いてある説明もわからない。その上価格もピンキリで・・・・。そんなことありませんか??ここでは、メモリーカードの中でSDカード(SDHCカード)を選ぶときの注意事項と共に性能を比較するときのポイントとなる転送速度容量について解説します。

SDカード,SDHCカードとは

TOSHIBA SDHC メモリーカード 16GB CLASS6

SDHCカード

  SDカードとはメモリーカードの規格のひとつで、小型でデジタルカメラだけでなく音楽にも対応しているのが特徴の記録メディアである。特にコンパクトデジタルカメラでは採用されている機種も多く、現状では最も普及しているタイプといえるであろう。
 一方SDHCカードとはSDカードと同じ大きさのメモリーカードで、2GB以上の大容量タイプにも対応しているものをさして言う。これはSDHCメモリーカード購入時の注意点になるが、SDHCメモリーカードはSDカードの上位互換のためSDHCカード対応のデジタルカメラではSDカードを使うことができるが、SDカード専用のデジタルカメラではSDHCカードを使うことができないことに注意が必要だ。但し、2008年以降に発売されたデジタル一眼レフカメラに関して言うと、SDカードに対応しているがSDHCカードに対応していないという機種はないのでこの心配はない。

SDカード,SDHCカード購入時の比較ポイント(転送速度/容量)

 SDカード(SDHCカード)を購入することに決めたら、まず性能のチェックをしよう。これはメモリーカード全てにいえる事だが、SDカード(SDHCカード)の性能も主に容量速度の2つで決まる。
 まず1つ目のチェックポイントとなる容量だが、容量は撮影できる枚数に直結しGB(ギガバイト)で表示される。そしてこの数字が大きいほうが撮影できる写真の枚数は多くなり、逆に小さいと撮影できる枚数は少なくなる。もう1つのチェックポイントである速度は写真データを転送する速さのことで、SDカード(SDHCカード)では最低速度を保障した『Class6』などのClass表記となっている。
 2つのチェックポイントがわかったところで、それぞれのチェックポイントの基準を考えよう。まず容量がどれぐらい必要かと言うことだが、日常の撮影では8GB、運動会や旅行などのイベントで使うのなら16GBあれば十分だろう。私が最近水中写真用に購入したペン ライト(PEN E-PL1)を例にとると、このカメラは1230万画素だが、16GBのSDHCメモリーカードでRAWデータも同時に保存すると、約560枚の撮影が可能であった。これは余談になるが、メモリーカードのパッケージに書いてある撮影可能枚数はあまり参考にならないので注意。というのもこの値は圧縮の仕方などにより異なり、かなり圧縮して保存した場合の値を表記することで撮影可能枚数を多く表記している商品が多いので、これを信じて買うと撮影時にすぐにデータ容量がなくなり困ることになる(ちなみに、私の買ったメモリーカードには1000万画素で3712枚の撮影が可能と書いてある)。せっかくの連写機能なども撮影枚数を気にしていると有効に使えないし、近年は恐ろしく記録メディアが安くなってきているのだから、あまり節約しないである程度の容量のものを購入することをおすすめする

 次に速度だがこれは連写撮影能や動画撮影時の制限要因になるので、ある程度以上のものを買わないとデジタル一眼レフカメラの能力が出し切れなくなってしまう。ここで少し余談になるがメモリーカードなどの記録メディアの速度がどのように連写撮影能の制限要因になるのかをしっかりと理解してもらうために、デジタル一眼レフの写真データの記録のされ方を簡単に説明する。
 シャッターを切ることで撮影されたデジタル一眼レフの写真データは、まずそのカメラ本体が持っている『バッファメモリー』という専用メモリーに一旦記録される。そしてこのバッファメモリーに記録されたデータが、挿入されているSDカード(SDHCカード)やCFカードなどの記録メディアに転送されることになるのだが、このときの転送速度が各記録メディアの速度によって決まるのである。よって速度が遅いと、各カメラ本体に搭載されているバッファメモリーが一杯になりやすくなり、またバッファメモリーが一杯になった後またバッファメモリー内の空き容量が出来るまでの時間が長くなることになる。そしてこの結果、転送速度の遅いメモリーカードだと高画質での連続撮影をしていると途中でバッファメモリーが一杯になってしまい長時間操作不能になる現象が起きるのだ。最近のカメラはバッファメモリーの容量も大きくなってきたが、逆に画質も上がり写真のデータ量も大きくなり、またフルハイビジョン動画が撮れるカメラもどんどん登場してきているのでより早い転送速度が必要となってきていると言えるだろう。
 これらのことから、マイクロフォーサーズやエントリー機種でも最低Class4(32Mbps)以上、エントリー機種やミドルクラス以上ならClass6(48Mbps)以上の転送速度が欲しい。また、フルハイビジョン動画が撮れるカメラなら必ず説明書を読み注意事項を確認して欲しいが、やはりメモリーカードが製品によって表記している転送速度と実際の転送速度に差がある商品であることを考えるとClass10(80Mbps)以上のSDカード(SDHCカード)を買っておいたほうが安心だろう。

それでは実際におすすめのメモリーカードを見てみましょう。『おすすめSDカード(SDHCカード)一覧(低価格・高速)』編では私の実際に使った体験からおすすめのメモリーカードを紹介しています。最近は非常に安くて良い商品があるので、是非ご確認ください。

おすすめSDカード(SDHCカード)一覧(低価格・高速)

 店の壁一面に並ぶSDカードやSDHCカード。一口にSDカード(SDHCカード)と言ってもメーカーも種類も多すぎてわからなければ、書いてある説明もわからない。その上価格もピンキリで・・・・。そんなことありませんか??ここでは、私が使ってきたSDカード(SDHCカード)の中からおすすめできる商品を紹介します。最近はメモリーカードの価格が非常に安くなってきているので、驚くほど安くて良い商品を紹介できているので是非ご覧ください。
 またSDカード(SDHCカード)を選ぶときのチェックポイントを知りたい人は『SDカード,SDHCカードとは(転送速度class/容量/比較ポイント編)』の記事もご覧ください。

 

 『SDカード,SDHCカードとは(転送速度class/容量/比較ポイント編)』ではSDカード(SDHCカード)の選び方につてい紹介したが、ここでは具体的に私が使ってきた経験をもとにおすすめのSDカード(SDHCカード)を紹介しよう。 

 まず最初に伝えておきたいのはやはり量産されている商品が安くなっており、最近の傾向としてSDカード(SDHCカード)はClass10が売れているので1番お買い得なのはClass10になっている。よってまず自分の必要な速度の商品を見たら、1度Class10の商品と比べてから決めて欲しい。どのClassのメモリーカードも信頼できまた安いものを選んではいるが、はっきり言って速度も容量も大きいのにClass10のメモリーカードの方が安い可能性もあるので注意して欲しい。

1.SDHCカード(SDカード) 8GB/Class4

東芝 SDHCカード(SDカード)

 まずおすすめするのが、東芝の出しているSD-K08GR5W4。やはり日本製だけあり、大切な写真データが急に消えてしまったり、記録されていなかったり・・・・というトラブルもなく、安心して使えるのが魅力。また、価格も1,500円を切るのは驚きの1言。同じシリーズの4Gのものと比べても200円ほどしか値段が高くなっておらずお買い得な商品といえるだろう。 

東芝 SD-K08GR5W4の購入はこちら
アイ・オー・データ SDHCカード(SDカード)

  

 次におすすめするのがアイ・オー・データ機器の出すSDH-F8G。会社名を聞くと、韓国製とか台湾製をイメージしそうだが、本社が石川県にある会社が製造している日本製のメモリーカード。私も購入するまで縁のなかった会社だが、使ってみて非常に調子が良いのでここでおすすめしている。また、ハードウェア3年間保障や、データ復旧サービスが初回無料、使っているデジカメで使用できなかったら全額返金してくれるなどの充実したサービスが魅力。価格が少々高くなるのがネックだが保証が充実しているのが大きな魅力。保証を充実させたい人にはこちらをおすすめする。 

アイ・オー・データ SDH-F8Gの購入はこちら

2.SDHCカード(SDカード) 16GB/Class4

東芝 SDHCカード(SDカード)

 おすすめするのは、上記の東芝のSD-K08GR5W4の16GBタイプ。但し容量が倍の8GBになったことで値段も倍以上になっているので、上記のSD-K08GR5W4を2枚買うという手段もよいかもしれない。 

東芝 SD-K08GR5W4の購入はこちら

  

SanDisk SDHCカード(SDカード)

 何しろ安く買いたいと思う人にはSanDiskが出しているSDSDB-016G-P36をおすすめする。SanDisk社は国内メーカーではないが、SDカードやCFカードなどの開発製造を行っている米国の大手企業。私も自分で購入して使っているが非常に品質は良い。国内メーカーにこだわらなければこちらの方が2割近く安いので、こちらをおすすめする。 

SanDisk SDSDB-016G-P36の購入はこちら

3.SDHCカード(SDカード) 8GB/Class6

Transcend社 SDHCカード(SDカード)

 やはり1番のおすすめはTranscend社の出しているTS8GSDHC6だ。なぜかといえば何しろ安いことだ。Class6 8GBの容量でなんと1000円台前半の価格は驚きの1言。Transcend社が台湾メーカーであることを気にしないのなら、ISO9001認証も受けているしっかりした会社であるし、絶対にこれがおすすめだ。 

Transcend TS8GSDHC6の購入はこちら
東芝 SDHCカード(SDカード)

 やはり国内メーカーが良いという人におすすめするのは、TDK SDHCカードのT-SDHC16GB-A。やはり日本製だけあり、大切な写真データが急に消えてしまったり、記録されていなかったり・・・・というトラブルもなく、安心して使えるのが魅力。また、価格が2千円台で収まっているところも魅力。 

東芝 SD-F08GR5W6の購入はこちら

4.SDHCカード(SDカード) 16GB/Class6

 やはりここでも1番のおすすめはTranscend社の出しているTS16GSDHC6-Fだ。なぜかといえば何しろ安いことだ。Class6 16GBの容量でなんと2500円を超えない価格は驚きの1言。またこの商品にはなんと永久保証まで付いている。Transcend社が台湾メーカーであることを気にしないのなら、ISO9001認証も受けているしっかりした会社であるし、絶対にこれがおすすめだ。 

Transcend TS8GSDHC6の購入はこちら


TDK SDHCカード(SDカード)

 おすすめするのは、東芝のSDHCカード。やはり日本製だけあり、大切な写真データが急に消えてしまったり、記録されていなかったり・・・・というトラブルもなく、安心して使えるのが魅力。容量が8GB増えることで4千円台中盤になるが、容量が倍であることを考えればやはり割安と言っていいだろう。 

TDK T-SDHC16GB-Aの購入はこちら

5.SDHCカード(SDカード) 8GB/Class10

 
Transcend SDHCカード(SDカード)

 やはりここでも1番のおすすめはTranscend社の出しているメモリーカードだ。Class10 のSDカードなど数年前は考えられないほどの転送速度なのに、それも8GBも容量があって1500円以下の価格ではもう何がなにやらわからない勢いだ。はっきり言って高いお金を払ってClass4の2GほどのSDカードを買っていた私としては少々損をした気分にさえなってくる。またこの商品にもなんと永久保証まで付いているのだから申し分ない。Transcend社が台湾メーカーであることを気にしないのなら、ISO9001認証も受けているしっかりした会社であるので、自信をもっておすすめ出来る。 

Transcend TS8GSDHC10の購入はこちら
東芝 SDHCカード(SDカード)

 またやはり国内メーカーが良いという人におすすめするのは、東芝の商品。やはり日本製なので安心して使え、またこの商品は価格も非常にお得となっている。Transcend社のTS8GSDHC10と比べると少々高くなってしまうが価格は2500をきっており、国内メーカー大手の東芝製であることを考えると非常に魅力がある。 

東芝のClass10 8GBのSDHCカード(SDカード)購入はこちら

6.SDHCカード(SDカード) 16GB/Class10

Transcend SDHCカード(SDカード)

 また同じことになってしまうが、やはりここでも1番のおすすめはTranscend社の出しているメモリーカードである。何しろダントツに安い。そしてなんと永久保証付き。価格は16Gもあって3000円以下を実現しているので是非確認して欲しい。ここまで安いのだから、ちょっとした価格差を気にしないで、大容量の16Gを買うのがよいと私は思う。繰り返しになってしまうがTranscend社が台湾メーカーであることを気にしないのなら、ISO9001認証も受けているしっかりした会社であるので、自信をもっておすすめ出来る。 

Transcend TS16GSDHC10の購入はこちら
東芝 SDHCカード(SDカード)

 またやはり国内メーカーが良いという人におすすめするのは、東芝の商品。やはり日本製なので安心して使え、また、海外パッケージなので価格も非常に安くなっている。Transcend社のTS16GSDHC10と比べると300円強高いが価格は3千円台前半で収まっており、非常に魅力ある商品だ。 

東芝のClass10 16GBのSDHCカード(SDカード)購入はこちら

CFカードとは(転送速度/容量/比較ポイント編)

 店の壁一面に並ぶCFカード。一口にCFカードと言ってもメーカーも種類も多すぎてわからなければ、書いてある説明もわからない。その上価格もピンキリで・・・・。そんなことありませんか??ここでは、メモリーカードの中でCFカードを選ぶときの注意事項と共に性能を比較するときのポイントとなる転送速度容量について解説します。

CFカードとは(転送速度/容量)

グリーンハウス CFカード 16GB 300倍速 UDMA対応 GH-CF16GTX

CFカード

 CFカードとはコンパクトフラッシュ(Compact Flush)カードのことで、デジタル一眼レフカメラの主に中上位機種で使われるメモリーカードである。
 CFカードを購入する際にまずチェックして欲しいことは、もし持っているデジタル一眼レフカメラがSDカード(SDHCメモリーカード)に対応しているのなら、SDカード(SDHCメモリーカード)をまず購入することをおすすめする。これは、SDカード(SDHCメモリーカード)の方が普及した形式のメモリーカードであるため、次にカメラを買い換えたり2台目のカメラを買ったときにも同じメモリーカードが使える可能性が高いだけでなく、パソコンでデータの読み取りをするときに専用のコードや接続機器を使わずに済むというメリットがあるためである。また一般的に言ってより普及している規格の方が大量生産でき、結果、同じ能力でも価格が安くなる傾向にある点もSDカード(SDHCメモリーカード)の購入をおすすめする点だ。(SDカード(SDHCメモリーカード)については『SDカード,SDHCカードとは(転送速度class/容量/比較ポイント編)』を、おすすめのSDカード(SDHCメモリーカード)については『おすすめSDカード(SDHCメモリーカード)』をご覧下さい)

CFカード購入時の比較ポイント(転送速度/容量)

 CFカード(コンパクトフラッシュメモリーカード)を購入することに決めたら、まず性能のチェックをしよう。これはメモリーカード全てにいえる事だが、CFカードの性能も主に容量速度の2つで決まる。
 まず1つ目のチェックポイントとなる容量だが、容量は撮影できる枚数に直結しGB(ギガバイト)で表示される。そしてこの数字が大きいほうが撮影できる写真の枚数は多くなり、逆に小さいと撮影できる枚数は少なくなる。もう1つのチェックポイントである速度は写真データを転送する速さのことで、CFカードでは『300倍速』などの数値による倍速表記がされる。ちなみに、CFカードの表記でいう1倍速とは、CDのデータ読み込み速度である1秒間に1.2メガビットと同等の速度で写真を転送できるということ(はっきり言ってあまりイメージがわかないのでは・・・??)。
 2つのチェックポイントがわかったところで、それぞれのチェックポイントの基準を考えよう。まず容量がどれぐらい必要かと言うことだが、日常の撮影では8GB、運動会や旅行などのイベントで使うのなら16GBあれば十分だろう。私が最近水中写真用に購入したペン ライト(PEN E-PL1)を例にとると、このカメラは1230万画素だが、16GBのSDHCメモリーカードでRAWデータも同時に保存すると、約560枚の撮影が可能であった。これは余談になるが、メモリーカードのパッケージに書いてある撮影可能枚数はあまり参考にならないので注意。というのもこの値は圧縮の仕方などにより異なり、かなり圧縮して保存した場合の値を表記することで撮影可能枚数を多く表記している商品が多いので、これを信じて買うと撮影時にすぐにデータ容量がなくなり困ることになる(ちなみに、私の買ったメモリーカードには1000万画素で3712枚の撮影が可能と書いてある)。せっかくの連写機能なども撮影枚数を気にしていると有効に使えないし、近年は恐ろしく記録メディアが安くなってきているのだから、あまり節約しないである程度の容量のものを購入することをおすすめする

 次に速度だがこれは連写撮影能や動画撮影時の制限要因になるので、ある程度以上のものを買わないとデジタル一眼レフカメラの能力が出し切れなくなってしまう。ここで少し余談になるがメモリーカードなどの記録メディアの速度がどのように連写撮影能の制限要因になるのかをしっかりと理解してもらうために、デジタル一眼レフの写真データの記録のされ方を簡単に説明する。
 シャッターを切ることで撮影されたデジタル一眼レフの写真データは、まずそのカメラ本体が持っている『バッファメモリー』という専用メモリーに一旦記録される。そしてこのバッファメモリーに記録されたデータが、挿入されているCFカードやSDカード(SDHCカード)などの記録メディアに転送されることになるのだが、このときの転送速度が各記録メディアの速度によって決まるのである。よって速度が遅いと、各カメラ本体に搭載されているバッファメモリーが一杯になりやすくなり、またバッファメモリーが一杯になった後またバッファメモリー内の空き容量が出来るまでの時間が長くなることになる。そしてこの結果、転送速度の遅いメモリーカードだと高画質での連続撮影をしていると途中でバッファメモリーが一杯になってしまい長時間操作不能になる現象が起きるのだ。最近のカメラはバッファメモリーの容量も大きくなってきたが、逆に画質も上がり写真のデータ量も大きくなり、またフルハイビジョン動画が撮れるカメラもどんどん登場してきているのでより早い転送速度が必要となってきていると言えるだろう。
 これらのことを踏まえ、またCFカードがミドルクラス以上に使われるメモリーカードであることを考えると300倍速(45Mbps)以上の転送速度のものが必要だろう。、またフルハイビジョン動画が撮影できるカメラなら600倍速(90MB/s)のカードを買っておけば安心だ。

それでは実際におすすめのメモリーカードを見てみましょう。『おすすめCFカード一覧(低価格・高速)』編では私の実際に使った体験からおすすめのメモリーカードを紹介しています。最近は非常に安くて良い商品があるので、是非ご確認ください。

おすすめCFカード一覧(低価格・高速)

 店の壁一面に並ぶCFカード。一口にCFカードと言ってもメーカーも種類も多すぎてわからなければ、書いてある説明もわからない。その上価格もピンキリで・・・・。そんなことありませんか??ここでは、私が使ってきたCFカードの中からおすすめできる商品を紹介します。最近はメモリーカードの価格が非常に安くなってきているので、驚くほど安くて良い商品を紹介できているので是非ご覧ください。
 またCFカードを選ぶときのチェックポイントを知りたい人は『CFカードとは(転送速度/容量/比較ポイント)』の記事もご覧ください。

 

 『CFカードとは(転送速度/容量/比較ポイント編)』ではCFカードの選び方につてい紹介したが、ここでは具体的に私が使ってきた経験をもとにおすすめのCFカードを紹介しよう。

1.CFカード 8GB/300倍速

グリーンハウス CFカード 8GB 300倍速 UDMA対応 GH-CF8GTX

GH-CF8GTX

 おすすめするのはCFカードでは非常に定評のあるグリーンハウスが出しているGH-CF8GTX。非常に高速な転送速度を実現するUDMA(Ultra Direct Memory Access)規格に対応しており、その上3年間保証つきの商品。 8GBでほぼ1万円は非常にお値打ち。

グリーンハウス CFカード 8GB 300倍速 UDMA対応 GH-CF8GTXの購入はこちら

2.CFカード 16GB/300倍速

グリーンハウス CFカード 16GB 300倍速 UDMA対応 GH-CF16GTX

GH-CF16GTX

 おすすめするのは上記のグリーンハウスが出している8GBモデルの16GB版。こちらも8GBモデル同様UDMA(Ultra Direct Memory Access)規格に対応しており、その上3年間保証つきの商品。加えて、容量が倍の16GBになっていながら、なんと価格は2割にあたる2千円しか上がらない。非常にお買い得な商品と言えよう。

グリーンハウス CFカード 16GB 300倍速 UDMA対応 GH-CF16GTXの購入はこちら

人気のデジタルフォトフレームとは(基本編)

 フォトブック(フォトブックの詳細は新しい写真アルバム、人気のフォトブック比較(基本/比較ポイント)をご覧下さい)も良いが、写真の共有方法のもう1つがデジタルフォトフレーム。デジタルフォトフレームは写真をプリントする手間要らず経済的なのはもちろん、データの更新が出来のでプレゼントしてからも楽しめます。気になるあの人にあげて、定期的に撮った写真のデータを渡せば親密な関係構築も・・・・。田舎の親やおじいちゃんやおばあちゃんにあげて、たまには会いに行くようにしてはいかがでしょうか??(デジタルフォトフレームの選び方と比較ポイント、おすすめは『人気のおすすめデジタルフォトフレーム比較(比較ポイント/選び方編)』をご覧ください)

どんなもの??デジタルフォトフレーム

デジタルフォトフレーム デジタルフォトフレームとはその名の通り、デジタルで写真が表示される額縁のこと。つまりデジタル写真の表示に特化したディスプレイのことで、額縁の様なフレームの中央に液晶ディスプレイがあるものが一般的。

 コンピュータを使わなくても、デジタルカメラで撮影した写真を簡単に見ることが出来るのが特徴で、写真のような静止画データだけでなく最近では動画などが再生できるもの多くなってきている。また表示するデータは本体に記録させた写真データのみならず、背面にあるスロットルに挿入した記録メディア内の写真データも表示できるものが一般的。また最近では無線通信などのネットワーク機能を持った機種も登場しており、パソコンや携帯電話からネット経由で写真を送信することができるため離れた人とも撮った直後に写真を共有でき便利だ。

関係構築の強力アイテム。デジタルフォトフレーム

 デジタルフォトフレームの1番の特徴は、なんと言っても撮った写真のデータをそのまま表示出来ることだ。撮った写真を飾るためには、今までではまず写真屋さんにプリントを依頼しなければならなかった。しかしこのデジタルフォトフレームでは、撮った写真のデータが入っている記録メディア(SDカードやマイクロSDカードetc.)をフォトフレーム背面にあるスロットルに差込みさえすれば写真が表示される。そのため写真屋さんにプリントを注文しに行き出来上がったプリントを受け取りに行く手間がかからないだけでなく、プリントが出来上がるまでの時間を待たずして写真が見られる上にプリント代もかからないので非常に経済的でもある。またデータをそのまま表示させているので1度に複数の写真を見ることが出来、写真を差し替えたりする手間がかからないことも魅力の1つだ。

 また私が使ってみての感想になるがこのデジタルフォトフレームの大きな魅力の1つとして、定期的な関係構築アイテムとしての側面を挙げたい。つまりデジタルフォトフレームではデータを入れ替えれば表示される写真をすぐに変えられるので、デジタルフォトフレームをプレゼントするということは、『写真をプレゼントする』と言うより『デジタルフォトフレームをプレゼントしてその付属として写真データもプレゼントする』というニュアンスが強い気がする。私も多くの人に頼まれて額に入れた写真やパネルにした写真をプレゼントしてきた。この場合は、その写真の入った額や写真のパネルは私の写真を飾るための用途にしか使えず、そのためその額やパネルは私の写真を飾るためのものとして贈ることになる。一方デジタルフォトフレームに写真データを入れて贈ったなら、そのデジタルフォトフレームは入れた写真データを表示するためだけではなく、多分贈られた人が撮った写真や他の人からもらった写真も表示するためにも使われることになるだろう。
 だから私は、結婚や卒業などのお祝いのときや頻繁に会う人に『写真をプレゼントする』ならフォトブック(フォトブックの詳細は新しい写真アルバム、人気のフォトブック比較(基本/比較ポイント)をご覧下さい)やプリントアウトした写真を台紙に貼って贈るのが良いと思っているが、そのほかの場合にはデジタルフォトフレームを贈るのがよいと思っている。何故かと言えば、お祝いの品や記念の品はずっと変わらないことが良いのだからプリントアウトした写真を本にしたもの(フォトブック)や台紙に貼ったものが最適だし、頻繁に会う人ならフォトブックを一緒に見て写真を撮ったときのエピソードを話したり、一緒に撮った写真なら思い出を語って楽しめるかのでやはり写真そのものをプレゼントすることが良いと思う。しかし、あまり頻繁に会わない人にフォトブックやプリントした写真をあげる場合はどうなるだろう??
「わぁ、うれしぃ!!ありがとう」
と渡した瞬間は喜ばれるが、そこで終わりになってしまうのが見えているしもらった方も同じ写真だけだったらそのうち見飽きてしまう。一方デジタルフォトフレームをあげた場合は、写真を撮るのが好きな人なら自分の写真を飾るのに重宝してくれるだろうし、写真を撮る趣味のない人でも人からもらった写真やネット上にある写真を表示させて楽しめる上に、定期的に自分が撮った写真のデータを送ってあげれば今より親密な関係も構築されていく
 気になる人にあげて定期的に会う口実を作るのも良いだろうし、親やおじいちゃん、おばあちゃんにあげて定期的に近況報告をして親孝行をするのも良いだろう。かく言う私も祖母にあげて非常に喜ばれたし、近すぎて会いに行かなかった祖母に定期的に会う習慣ができて非常に良かったと思っている。是非関係構築アイテムとしても、デジタルフォトフレームをプレゼントしてみるのはどうだろうか?? 

デジタルフォトフレームの選び方と比較ポイント、おすすめは『人気のおすすめデジタルフォトフレーム比較(比較ポイント/選び方編)』へ

人気のおすすめデジタルフォトフレーム比較(比較ポイント/選び方編)

 フォトブック(フォトブックの詳細は新しい写真アルバム、人気のフォトブック比較(基本/比較ポイント)をご覧下さい)も良いが、写真の共有方法のもう1つがデジタルフォトフレーム。デジタルフォトフレームは写真をプリントする手間要らず経済的なのはもちろん、データの更新が出来のでプレゼントしてからも楽しめます。気になるあの人にあげて、定期的に撮った写真のデータを渡せば親密な関係構築も・・・・。田舎の親やおじいちゃんやおばあちゃんにあげて、たまには会いに行くようにしてはいかがでしょうか??ここではそんなデジタルフォトフレームを選ぶときおすすめの比較ポイントとその選び方を順を追って紹介します。

メーカー毎に特徴有!!まずはメーカーを決めよう。

 選ぶときにまず決めなければならないのはメーカーだ。現在複数のメーカーからデジタルフォトフレームが出されているが、各社サイズも外観も様々な商品ラインナップをそろえている。だからどのメーカーを選ぼうともサイズや外観、そして機能まで希望のデジタルフォトフレームを選ぶことが出来るが、逆にサイズや外観からデジタルフォトフレームを選んでしまうと、メーカー間で色の出し方などに差異があるため、後で後悔することになってしまう。だからまずここではメーカー各社の特徴を挙げるので、自分の目的に合ったメーカーを選んで欲しい。 

●ソニー(SONY)
 色      :表現があっさりしており、肉眼で見た色合いに近い色で写真画像が表示される
 視野角   :視野角は広く上下左右どこからでもくっきり美しく見える
 特有の機能:上位クラスで採用されているTruBlack(トゥルーブラック)ディスプレイでは液晶画面表面への外の光の写り込みがない 

●富士フィルム(FUJIFILM)
 色      :表現がビビッドで、肉眼で見た色合いより鮮やかな色で写真画像が表示される
 視野角   :視野角は広く上下左右どこからでもくっきり美しく見える 

●パナソニック(Panasonic)
 色      :表現があっさりしており、肉眼で見た色合いに近い色で写真画像が表示される
 視野角   :上記2社と比べると少々視野角が狭く、斜めから見た際に見難くなる 

上記のことから、まず肉眼で見たままの色合いの写真を表示したい場合はソニー(SONY)かパナソニック(Panasonic)を。よりビビッドで派手な色合いで写真を表示したい場合は富士フィルム(FUJIFILM)を選ぶのが良いだろう。その上で肉眼で見たままの色合いが良い人はソニー(SONY)とパナソニック(Panasonic)で比較することになるが、ソニー(SONY)は業界No.1なだけあって、カラー液晶の美しさには定評がありますが同じぐらいの性能の製品だとパナソニック(Panasonic)の方が安い傾向にあります。
 結果、肉眼で見たままの色合いで写真が表示されるのが良い人はソニー(SONY)かパナソニック(Panasonic)で、お金に余裕があれば(SONY)か、安いほうが良ければパナソニック(Panasonic)。一方、撮った写真がより鮮やかで派手に表示されるのが良い人は富士フィルム(FUJIFILM)の商品を選ぶのが良いだろう。

大きさを選ぶ

デジタルフォトフレーム 液晶 サイズ 対応表
amazonのデジタルフォトフレーム一覧

 メーカーが決まったら次に決めるべきことはデジタルフォトフレームの大きさだ。例えば入院している友人にプレゼントするのに奮発して大きなデジタルフォトフレームをプレゼントしても狭い病室内ではジャマになるだけだし、年とった両親にプレゼントするのに小さなデジタルフォトフレームをプレゼントしても老眼で写真がよく見えない可能性がある。やはり買う前にどこに飾るか、そしてプレゼントする場合は相手がどんな人かを考えて適した大きさのデジタルフォトフレームを買うようにしよう。
 ちなみに今現在の主流は7~9インチの液晶タイプのものである。この液晶の大きさを表すインチ表記は少々わかりにくいので、一応右に各インチ数とそれに対応する液晶画面の縦横のサイズをmmで表したものの対応表をつけておく。簡単に説明すると、画面サイズ6インチの液晶は液晶画面の対角線の長さが152.40mmで、縦横比が3:4の画面の場合、液晶画面の縦の長さは91.44mm、横の長さが121.92mmとなる。B5用紙の大きさが182 mm×257 mmであることから各画面のサイズを想像すれば、だいたいの大きさがわかるだろう。
 また液晶画面の縦横比に関してだが、これは使用しているカメラの撮像素子サイズから決めると良い。ちなみに、コンパクトデジタルカメラなら4:3の画面のデジタルフォトフレームを、デジタル一眼レフなら16:9の画面のデジタルフォトフレームを選ぶと良い。 

 デジタルフォトフレームの大きさが決まったらここからは商品を実際に見ながらの方が決めやすいので、各社がどんな商品を出しているかを実際に見てみよう。実際に各社が出しているデジタルフォトフレームの一覧をamazonが提供しているので、そこへのリンクを下に貼っておいた。メーカー毎にリンクを張っておいたので、自分の選んだメーカーのリンクをクリックして商品一覧ページ(価格の安い順で表示)を開いて欲しい。 

▼ソニー(SONY)のデジタルフォトフレームはこちら
▼富士フィルム(FUJIFILM)のデジタルフォトフレームはこちら
▼パナソニック(Panasonic)のデジタルフォトフレームはこちら

画面が開いたら各社のデジタルフォトフレームが一覧になっているのが確認できるだろう。そこでまず先ほど決めたサイズのフォトフレームだけを表示させるために、画面の左側の列にある『フレームサイズ』(右に掲載したamazonの画面の赤枠で囲った部分)のチェックボックスの中から自分の決めたフレームサイズのチェックボックスにチェックを入れよう。そうすると、チェックを入れたフレームサイズの商品だけが表示されることとなる。

3.デザインを選ぶ

デジタルフォトフレーム メタリックタイプ

メタリックタイプ

デジタルフォトフレーム アクリルタイプ

アクリルタイプ

デジタルフォトフレーム ウッディなタイプ(木目調)

ウッディなタイプ

デジタルフォトフレーム カラータイプ

カラータイプ

 自分が決めたメーカの目的のフレームサイズの一覧が表示できたら次のステップに進む。次のステップはデザインの決定だ。デジタルフォトフレームは部屋のインテリアの1つなので、やはりデザインが重要なポイントとなる。デザインが気に入らないと自分で買っても飾らないし、もちろんせっかくプレゼントしても飾ってもらえない。
 右にデジタルフォトフレームの主なデザインを載せてみたが、メタリックな近代的なデザインのものから、木の温もりのあるまさにフォトフレームといったタイプまで様々なデザインがある。まずは気に入ったデザインをいくつかピックアップし、その中から各機能を比較して自分にあったデジタルフォトフレームを選んで行こう。
 

4.機能のチェック

amazon個別商品画面 詳しい商品仕様へのリンク 
 気に入ったデザインのものは見つかっただろうか??気に入ったデザインのものが見つかったら、あとは商品の機能チェックとなる。そして機能チェックの中で1番はじめにすることは、使用できる記録メディアの種類のチェックだ。どんなに気に入った商品で機能が充実していても、自分の使っている記録メディアが使えなかったら仕方がない。
 基本的にSDメモリーカードが使えないものはないが、コンパクトフラッシュカード(CFカード)やUSBメモリーを使いたい人はチェックが必要となる。機能のチェック方法だが、一覧ページの中で気に入ったデザインのデジタルフォトフレームがあったら、その写真かもしくは商品名をクリックして個別ページにいき、商品の写真の下に『詳しい仕様を見る』というリンクがある(右の画像の左下の赤枠内)のでそこをクリックすると商品の仕様が書かれたページに行ける。その仕様の中に書かれている記録メディアの形式をチェックしよう。そしてもし自分の選んだデザインの中に使いたい記録メディアを使えるものがなかったら、メーカーの変更かもしくはデザインの選び直しをしよう。 

 ここまでチェックできたらもう殆ど商品が決まったも同然だ。最後にチェックすべきポイントは画面の解像度。写真は画像なのだから、きれいに見えてナンボ。やはりこの画像解像度はデジタルフォトフレームを選ぶ際の大きなポイントとなるのは言うまでもない。
 ここで1つの基準を提示しておく。液晶画面のサイズが7インチの場合、800×480ピクセル以上の解像度があれば液晶画面に近づいても各ピクセル(色の点)は見えないが、それ以下の解像度では液晶画面に近づいた際に各ピクセルが見えることになる。できることなら800×480ピクセル以上の解像度の商品を買うことをおすすめする。 この基準となるピクセル数は画面が大きくなれば大きくなるほど多くなり、逆に小さくなれば小さくなるほど少なくなるので注意が必要だが、10インチの画面でも800×600ピクセルもあれば十分な画質を提供してくれる。 

 どうだろう??デジタルフォトフレームを絞り込むことは出来ただろうか??もしまだ複数のデジタルフォトフレームの候補が残っていたら、内蔵されているメモリーの有無で絞り込んで欲しい。最終的に内蔵メモリーがなくても問題はないが、もしメモリーがない場合は使用しているカメラの記録メディア(メモリーカード)を常にスロットルに挿し続けるか、デジタルフォトフレームのための記録メディアを購入しなければならなくなるので、値段が同じならメモリーがあるもの、共にメモリーがあるならメモリー容量が大きいものの方が良いだろう。 

 皆さんがお気に入りの1台を選べ、そしてそのデジタルフォトフレームで楽しく写真を共有したり、プレゼントをして良き関係構築が出来たり、そして親孝行が出来たりすることを願っています。 

無料写真:風景写真 熱帯雨林に沈む夕日(コスタリカ)

 こちらに載せてある写真はご自身のサイト等で自由に使っていただいても構わないフリー素材ですが加工することはご遠慮ください。また、使用の際は出所として『デジ一.com』の明記と、http://degi-ichi.com/へのリンクをお願いします。
  また載せて欲しい写真のジャンルや写真のサイズについての要望がありましたら、お問い合わせフォームよりご連絡ください。また撮影場所については、日本国内(北海道-沖縄)から海外までの自然や動物のおすすめの見所や観光スポットの情報を提供する『観光旅行おすすめ見所スポット情報 カメタビ』で紹介しているので是非そちらもご覧下さい。

 

 今回は中米コスタリカで撮った熱帯雨林に沈む夕日の写真を掲載します。私が動物写真を中心に撮っているためどうしても掲載写真も動物写真に偏ってきてしまったので、たまには風景写真も掲載しようと思い今回はこの夕日の写真を掲載することにしました。

 この写真を撮った場所であるコスタリカは中央アメリカ南部にあり、北はニカラグア、南東はパナマと国境を接し、そして南は太平洋、北はカリブ海に面している共和制国家の国です。かつてはスペインの植民地でその時代は世界最貧国の1つでしたが、第二次世界大戦後は19世紀以来のコーヒー・バナナの輸出を背景に経済成長を続け、「中米の優等生」とも呼ばれています。そして1960年代以降は外資導入による工業化が進み、現在では農業国から工業国となって中米でパナマの次に豊かな国となっています。また自然が豊かなことでも有名で、最近では『エコツアー』なども非常に盛んになっている国です。

 このコスタリカに行ったのは『ワニ』の写真が撮りたかったからだということは以前カイマンの写真を掲載したときに書きましたが、今回載せた写真は前回、前々回と掲載した世界一美しい鳥である『ケツァール』の写真を撮るために行ったところで撮った写真です。早朝活発に活動するケツァールの写真を撮るために前日に現地入りした私は、少々時間があったのでノンビリ散歩に出かけました。その際に見渡す限り広がる熱帯雨林の向こうに真っ赤な太陽が沈んでいくのを見て、思わずシャッターを切りました。日本では見られない風景、そしてその空の感じに感動したのを覚えています。

 

無料写真画像:風景 熱帯雨林に沈む美しい夕日(中米コスタリカ)
NATIONAL GEOGRAPHICの美しい自然・動物写真・映像DVD
ナショナルジオグラフィックの見てみたい自然・動物写真・映像DVD
▼あのナショナルジオグラフィックのDVDが1枚525円で売ってたので大量に買ってしまいました・・・・。やっぱり素晴らしいですね、ナショナルジオグラフィックの映像は。送料無料だったので是非皆さんも見てみて下さい。素晴らしいですよ。興味のある方はこちらです。
▼デジ一.comに掲載している写真の一覧はこちら(クマ、アザラシ、フクロウ、ワシ、ワニ、サクラ・・・・と様々な動物や植物の写真を掲載しているので、是非ご覧ください)

無料写真:ケツァール 世界一美しい鳥2(コスタリカ)

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 今回掲載する写真は反響の大きかった前回のケツァールの正面写真です。私が大きな生き物が好きなので、クマやシカ、オットセイなどの大きな哺乳類やフクロウやワシなどの大型の鳥類の写真を掲載してきましたが、前回『世界一美しい鳥』として中米コスタリカに生息するケツァールの写真を載せたところ、
「キレイな鳥で、素晴らしい」
との連絡をいただき、また、是非正面から撮った写真を掲載して欲しいとのリクエストもあったので、そのリクエストに応えさせてもらいます。

 まずはお決まりの復習になりますが、ケツァールはメキシコ南部からパナマにかけての山岳地帯の森林に生息する鳥で、その名はナワトル語では「大きく輝いた尾羽」を意味します。大きさは35cm程度ですが、オスは体より長い美しい飾り羽をもち、この飾り羽は90cm近くにもなります。実はこのケツァールは漫画家の手塚 治さんの作品として有名な『火の鳥』の中に出てくるまさに火の鳥のモデルになった鳥でもあります。

 そして今回の写真についてですが、言い訳から入るのも何なのですが私的にはあまり気に入った写真ではないのです・・・・。しかし、今手元にあるデータの中で正面から写っているケツァールの写真があまりなかったのでこの写真を掲載することにしました(すみません)。お腹が真っ赤と背中のメタリックなグリーンの色が鮮明で、非常にキレイな鳥だったのを覚えています。

無料写真画像:ケツァール 世界一美しい鳥(中米コスタリカ)
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無料写真:ケツァール 世界一美しい鳥(コスタリカ)

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 暖かい地方の写真の第何弾と書くのももう2桁を超えたので今回からやめることにします。前回までは中米コスタリカで撮った淡水性のワニのメガネカイマンの写真を掲載してきましたが、今回はちょっと趣向を変えて世界一美しい鳥として有名なケツァールの写真を掲載します。

 ケツァールはメキシコ南部からパナマにかけての山岳地帯の森林に生息する鳥で、その名はナワトル語では「大きく輝いた尾羽」を意味します。大きさは35cm程度ですが、オスは体より長い美しい飾り羽をもち、この飾り羽は90cm近くにもなります。中米の国グアテマラの国鳥であることでも有名ですが、私たち日本人としてはあの漫画家の手塚 治さんの作品として有名な『火の鳥』の中に出てくるまさに火の鳥のモデルになった鳥と言った方が親しみが持てるでしょう。もちろん様々な意見もあると思いますが『世界一美しい鳥』とも言われており、また生息地へのアクセスが少々大変でもあるので『幻の鳥』と言われることもあるようです。少々話が脱線するようですが、大泉 洋さんが主演する北海道テレビ(HTB)の「水曜どうでしょう」という番組で、ケツァールの写真を撮りに行く企画がありましたが、その企画の名前も「中米・コスタリカで幻の鳥を激写する」というもので、ここでもケツァールは『幻の鳥』として紹介されていました。

 今回載せた写真は私がコスタリカに行ったときに撮ったもので、現地の人に聞いて朝早くにケツァールが出ると言われたポイントで粘って撮影しました。昇りつつある朝日の中せわしなく飛び回っていたケツァールが木の枝にとまってしばし羽根を休めたとき、風にたなびく飾り羽がキレイでレンズを向けてシャッターを押しました。

 

無料写真画像:ケツァール 世界一美しい鳥
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無料写真:ワニ カイマン2(コスタリカ)

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 暖かい地方の写真の第十弾は4連続となりますが、やはり中米コスタリカで撮った淡水性のワニのメガネカイマンの写真を掲載します。そしてカイマンの写真は今回で一時ラストとし、次回からはコスタリカの他の動物や風景を掲載していきたいと思います。

 そろそろ復習もいらない気もしますが、一応復習しておきましょう。メガネカイマンの名前にある『メガネ』についてですが、これは両眼の間にある隆起がメガネのブリッジ(メガネの左右のレンズをつなぐ部分)に見え、また大きな両眼がレンズのように見えることが由来になっています。このワニは最大でも3m弱のそこまで大きくないワニで、主に淡水域に生息しサカナやカニを主食にしますが、まれに汽水域や海に現れることもあります。

 今回載せた写真は川の中に沈む倒木に乗って日向ぼっこをしているメガネカイマンです。ノドから口にかけてうつる水面の反射がきらきらしてキレイだったのでシャッターを押しました。いかがですか??ワニといっても、結構カワイイと思うのですが・・・・

 

無料写真画像:メガネカイマン 淡水のワニ
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ミラーレス一眼カメラの選び方入門(ペン・ルミックスとソニーのNEX徹底比較!!)

 2008年9月12日にパナソニックが世界初のミラーレス一眼LUMIX DMC-G1を発売して以来、オリンパスとパナソニックの中でしか選びようがなかったミラーレス一眼。しかし最近になってソニーからNEX-3とNEX-5が発売され選択肢が広がった。そこでここではミラーレス一眼を選ぶはじめの一歩として、オリンパス&パナソニックのグループを選ぶのが良いのか、ソニーのグループを選ぶのが良いのかを考えよう。

 

 まず最初に押さえておかないことがあるので簡単に説明する。それはミラーレスカメラは2つのグループに大別されると言うことだ。

 まず1つ目のグループはミラーレス一眼の元祖でもある、オリンパスのPEN(ペン)シリーズとパナソニックのLUMIX(ルミックス)シリーズが入るグループ。このグループはマイクロフォーサーズと呼ばれる規格に準じた設計がなされており、この規格のカメラのレンズはメーカーが異なっても使うことが出来るなどの特徴を持つ。そして2つ目のグループは2010年の今年新たにミラーレス市場に参入してきたソニーの入るグループである。

 この2つのグループにはそれぞれ特徴があるのでそれを比較し、どちらのグループを選ぶか決めていこう。

1.キレイな写真にこだわるならソニーのグループ

ソニー(SONY)のミラーレスカメラ NEXの撮像素子 写真の画質にこだわるならあなたはソニーのNEXシリーズを買うべきだ。理由はソニーのNEXシリーズの撮像素子(フィルムカメラのフィルムにあたる部分)は、PEN(ペン)やLUMIX(ルミックス)の撮像素子の1.6倍強もの大きさがあるからだ。

 これはソニーのNEXシリーズが、ミドルクラスのデジタル一眼で使用されている撮像素子と同じAPS-Cサイズの撮像素子を採用したことに起因する。このことでNEXシリーズは、ミドルクラスのデジタル一眼と同じく美しいボケ味や細かな諧調表現はもちろん、低ノイズでクリアな画質を実現出来る。よってキレイな写真にこだわるならソニーのNEXシリーズを買うべきだろう。

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2.持ち運びやすさでは甲乙つけがたい

 次にこのミラーレス一眼の最大の特徴でもある小さくて軽いという点で2つのグループを比較してみる。まず結論だが、レンズ装着時の大きさではオリンパスのレンズがより小さくなるという点を除けばどのカメラも変わらないと思ってよいだろう。

 何しろどの会社もどの製品も『軽さ』『小ささ』への挑戦をし続けているため、『世界最小』がどんどん塗り替えられているミラーレス市場。現時点ではソニーのNEX-5が本体重量229gで世界最小だが、他の機種も300gを超えるものが殆どないこと、レンズが同じぐらいの重さでカメラ自体の重さだけが問題ではないことを考えれば、持ち運びやすさでグループやその先の機種まで決めてしまうのはおすすめできない

人気のミラーレスカメラとマイクロフォーサーズの大きさ比較 但しここで1つだけ触れておきたいのは、同等の能力を発揮するズームレンズを装着して持ち歩く場面を考えたとき、オリンパスの出しているレンズが1番小さくなるという点である。
 右の写真が同等の能力を持つズームレンズを装着した状態の、左からソニーのNEX、パナソニックのLUMIX(ルミックス)、オリンパスのPEN(ペン)になるが、カメラの厚みがほぼ一緒なのに対して、右端のオリンパスのPEN(ペン)のレンズが1番短くなっているのがわかると思う。そしてこのオリンパスの出しているレンズはオリンパスのPEN(ペン)シリーズのみならずパナソニックのLUMIX(ルミックス)シリーズでも使えることを考えると、持ち運びやすさではほんの少しだけオリンパスやパナソニックのマイクロフォーサーズグループが勝っていると言っても良いだろう。

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3.運動会で使いたいならソニーのNEXシリーズ!!

小さな子供や動き回る動物などを撮るのなら、ソニーのNEXシリーズの方が適している。理由は連写性能が高いからだ。

 マイクロフォーサーズ規格のオリンパスのPENシリーズが秒間3コマ、パナソニックのLUMIX(ルミックス)シリーズが最速のGH2で秒間5コマであるのに対し、ソニーのNEXはNEX-5、NEX-3ともに秒間7コマの連写撮影が出来る。秒間7コマの撮影能力があればコロコロ変わる子供の表情や、動き回るペットのシャッターチャンスを逃すこともない

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4.発展性で選ぶならオリンパス&パナソニックのマイクロフォーサーズ

 将来の発展性で考えるならやはりマイクロフォーサーズグループを選ぶべきだろう。

 ソニーはミラーレス一眼を出すにあたって新開発のレンズマウント「Eマウント」を採用したが、このことでこれまでソニーが出してきたレンズはどれも使えなくなってしまった。一方オリンパスとパナソニックはマイクロフォーサーズという統一規格にのっとってカメラを作っているので、レンズなどはメーカーを超えて使用することが出来る。結果使用できるレンズの種類に雲泥の差があるからだ。

人気のミラーレスカメラPEN Liteの防水プロテクター

PEN Lite ハウジング(防水プロテクター)

 またオリンパスのPEN Lite(E-PL1,E-PL1s,E-PL2)には水中写真用に防水の入れ物が用意されており、水中写真も撮れるようになる点も魅力的だ(水中写真については『おすすめ防水デジタル一眼レフカメラ』の項をご覧ください)。

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5.迷うなら見た目で決めるのが1番!!

 ミラーレス一眼の大きな魅力の1つがそのデザイン性。昔は黒一色だった一眼レフの世界で白や赤のカラーバリエーションがあることももちろん、その外見の可愛らしさもミラーレス一眼ならでは。最近のカメラはどのカメラも非常に高い機能を備えるようになっているので、見た目最重視で決めるのも良いだろう。やはり見た目が気に入らないものは使わなくなるので、最後の決め手はここなのかもしれない。
(下の画像は、左からソニーのNEXシリーズ オリンパスのPENシリーズ パナソニックのLUMIXシリーズ)

人気のミラーレス一眼カメラの見た目



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マイクロフォーサーズ比較・選び方入門(オリンパスのペン・パナソニックのルミックス)

 宮崎あおいちゃんがCMをして大人気のマイクロフォーサーズ。カメラのラインナップとしてはオリンパスからPEN(ペン)シリーズが、パナソニックからはLUMIX(ルミックス)シリーズがそれぞれ発売されているが、どのカメラをどんな基準で選んだら良いかわからないとの質問をよくうける。そこでここではマイクロフォーサーズの選び方を、順を追って紹介していこうと思う。まずは複数の種類があるマイクロフォーサーズを選ぶ第一ステップとして、『見た目』を取り上げる。

せっかくオシャレなマイクロフォーサーズ。まずはフォルムから選んでみよう

 

 カメラを選ぶときの基準は人によって様々だが、選ぶ対象のカメラによってその基準も変えるべきだろう。例えば50万円以上するプロ機を
「こちらの方がちょっと軽いから」
とか
「こちらの方が形が好きだから」
という理由で選ぶ人はいないだろう。それは言うまでもないがプロ機には少々の重さの差や見た目の差より、思い通りの写真を撮ることができるという能力こそが求められ、またプロ機とは極限まで写真を写す能力を追い求めているカメラだからだ。
 一方、マイクロフォーサーズは写真を楽しむためのカメラだ。もちろんどんどん能力値も上がってきており数年前のプロ機の能力をしのぐほどの能力を搭載しているのだが、やはり開発のコンセプトがいつも持ち歩き気の向くままに写真を撮るためのカメラであることを考えれば、選び方の基準は『能力値』だけではないだろう。
 そこでマイクロフォーサーズのカメラを選ぶ第一ステップとして、『いつも持ち歩く』ために自分が気に入る見た目のカメラを選ぶことをおすすめする。ファッションの一部として好きになれるカメラなら、いつも持ち歩き、気の向くままに写真を撮るカメラとして最適なものとなるだろう。

マイクロフォーサーズ比較・選び方入門(オリンパスのペン・パナソニックのルミックス) マイクロフォーサーズ 一眼レフタイプとコンパクトタイプ

 前置きが長くなってしまったが、ではマイクロフォーサーズの見た目にはどのようなものがあるかと言う話に移る。現在市販されているマイクロフォーサーズの見た目は、右に掲載した写真の2つのタイプに分類される。つまり上の写真の一眼レフタイプと下の写真のコンパクトタイプの2つのタイプということになる。
 それぞれのタイプの外観以外の特徴としては、一眼レフタイプは従来のデジタル一眼レフのカメラ同様ファインダー(覗き窓)を覗き込み撮影できるが、コンパクトタイプのカメラはファインダーがないため、コンパクトデジカメ同様液晶モニターを見て撮影することになる。そしてその結果として、一眼レフタイプはファインダーがある分上部が飛び出ており全体的にもがっちりしたフォルムとなり、コンパクトタイプはファインダーがない分、長方形のすっきりしたフォルムとなっている。
 いかがだろうか??
「せっかく一眼レフにするんだから、一眼レフタイプがいい」
という人は、パナソニックが出しているLUMIXシリーズのG2かG10、GH2。
「オシャレですっきりしたコンパクトタイプがいい」
と言う人は、パナソニックが出しているLUMIXシリーズのGF1かGF2、そしてOLYMPUSが出しているPENシリーズのE-P2かE-PL1/E-PL1sかその後継機のE-PL2(PEN Lite)となる。

 ここで注意したいのは、
「ファインダーで覗いて写真が撮りたいから一眼レフタイプにしよう」
と決めるのはあまりおすすめしないということだ。コンパクトタイプのカメラでも別売で液晶ビューファインダーが売られているので、必要なら購入後にもファインダーをつけることが出来るからだ。だから繰り返しになるがここでは1度、カメラの見た目だけを見てどちらのグループにするか決めてみて欲しい。

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一眼レフタイプの人はこちら           コンパクトタイプの人はこちら

マイクロフォーサーズ比較・選び方入門(パナソニックのルミックス/一眼レフタイプ)

3D撮影・フルハイビジョン撮影が出来るGH2か、タッチで撮影が出来るG2か、軽くて安いG10か

 マイクロフォーサーズを見た目で一眼タイプにしたら、次は一眼タイプの中で性能を比較していこう。
 現在製造されている一眼タイプのGH2とG2、G10はどれもパナソニックが2010年に発売した新機種。この3機種の1番の違いは表題の通り。GH2は世界初の3Dの写真撮影を実現。また、非常に滑らかでクオリティの高いフルハイビジョンが撮影できる。一方G2は世界初のタッチムービー一眼となっており、写真はもちろん動画も液晶パネルに写る画像をタッチするだけでピントをあわせることが出来る。そして最後にG10だが、G10は動画撮影能を削ったり(AVCHD形式での記録は出来ず、Quick Time Motion JPEG形式の記録のみ可能)、液晶をタッチして操作できる機能を削った分軽量化が実現され、かつ値段も手ごろになっている。     

 もう少しそれぞれの特徴を詳しく説明する。LUMIX(ルミックス)のGH2は2009年の4月に発売されたGH1の後継機にあたる。代替わりに伴い撮像素子や画像処理エンジンが新型に変わり、画素数がアップしマイクロフォーサーズの中ではダントツの1605万画素を実現(G2及びG10は1210万画素)。また、ISO12800にまで対応するなど高感度撮影にも強くなっているほか、AFの高速化、液晶のタッチパネル機能搭載など様々な点で高機能化している。中でも他のミラーレスカメラと比べて特筆すべきは動画撮影能力だろう。このGH2同様にフルハイビジョン動画を撮影できるミラーレスカメラとしてはソニーのNEX-5があるが、NEX-5では動きの速い被写体を撮るとどうしても動きにぎこちなさが出てしまっていた。しかし、GH2は1秒間に撮影されるコマ数を60コマ(NEX-5は約30コマ/秒)まであげることで、非常に滑らかな動画撮影を可能にしている。この動画撮影能力はミラーレスカメラの中で抜きに出ていると言って良い。本体重量が392gではあるが、望遠側の14~140mmのズームレンズを装着した際に904gになってしまう点を気にしなければ、液晶を見ながらピントを合わせたい被写体をタッチするだけでピントがあわせられるタッチパネルの機能も非常に便利であり、おすすめの1台と言える。
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 次はG2について。G2は2008年9月にミラーレス一眼として世界で初めて発売されたLUMIX(ルミックス)G1の後継機。GH2との主な違いは動画撮影能力と画素数、そして連写撮影能力になる。まず動画撮影能力だが、GH2はAVCHD形式による1920×1080画素のフルハイビジョン動画を秒間60コマ撮影でき、またステレオマイクの内蔵により高品質の音の録音が可能。一方G2は1280×720画素のハイビジョン動画を秒間30コマ撮影することが出来るが、撮影形式はAVCHDを簡略化したAVCHD Lite形式となり、また内蔵マイクもモノラル記録となっている。その点がGH2に劣る1点目。2点目としては画素数。GH2は1605万画素だが、G2は1210万画素で約400万画素程有効画素数が少ない。そして3点目になるがGH2は秒間5枚の高速連写が可能でかつ世界最速(2010年9月21日時点)のオートフォーカス機能を搭載しているが、G2は最速で秒間3.2枚と少々劣る。他にも最高ISO感度が6400でGH2の12800に劣るなど違いはあるが、世界で初めて搭載したタッチパネル式の液晶も非常に使いやすく、ピントもシャッターも液晶パネルを指で触れることで操作できるのはありがたい限りだ。上記の動画撮影能力・画素数・連写速度の差を許容できるなら、GH2とは価格差が2万円近くあるのでG2を選ぶのも良いだろう。
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 最後に紹介するのはG10。このG10はLUMIX(ルミックス)G2の弟分にあたる位置づけのカメラで、外観の違いや操作性の違いは殆どないが大きな違いとしてはまず動画撮影機能が挙げられる。つまりG10は記録形式がQuick Time Motion JPEG形式のみとなるがG2ではQuick Time Motion JPEG形式に加えAVCHD Lite形式での記録も可能である点が1番大きな違いとなる。ただ汎用性や使い勝手の面から考えると、Quick Time Motion JPEG形式の方がAVCHD Lite形式より便利なことが多いので、この点はあまり気にする必要はないだろう。そしてもう1つの違いとなるのがタッチパネル式の液晶が採用されておらず、またフリーアングル機構が廃止され固定式になっている点。液晶をタッチしてピントを合わせられる機能はデジタル一眼入門者にとっては非常に便利な機能なのでこの機能がないのは少々残念であるが、逆にこのような機能があるG2やGH2が特殊なのでありタッチパネル機能がないG10が『劣る』と考えるのは酷であろう。これらの違いが気にならないのならば、これらの機能を削ったことでファインダーを搭載したレンズ交換式カメラの中では世界最軽量(2010年6月の発売時点)の336gを実現(G2は35g重い371g)し、またG2より価格が1万円ほど安くなっている点は魅力だ。
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 まとめになるが、少々重い点とお金に問題がないのならGH2を買うことをおすすめする。特に動画や画質を気にする人はGH2を買うのが良いだろう。しかしより軽くて安いカメラが欲しいのならG2かG10での選択となる。この際の決め手はピント合わせを液晶をタッチすることで行える機能が必要か否か。この世界初のタッチパネル液晶が欲しい人はG2、いらない人はG10を買うのが良いだろう。 

GH2  

パナソニック(Panasonic) LUMIX(ルミックス) GH2 ブラック

ブラック

 

パナソニック(Panasonic) LUMIX(ルミックス) GH2 シルバー

シルバー

G2

パナソニック(Panasonic) LUMIX(ルミックス) G2 コンフォートブラック

コンフォートブラック

パナソニック(Panasonic) LUMIX(ルミックス) G2 コンフォートブルー

コンフォートブルー

パナソニック(Panasonic) LUMIX(ルミックス) G2 コンフォートレッド

コンフォートレッド

G10

パナソニック(Panasonic) LUMIX(ルミックス) G10 ブラック

ブラック

      

コンパクトタイプの比較はこちら

マイクロフォーサーズ比較・選び方入門(オリンパスのペン・パナソニックのルミックス/コンパクトタイプ)

 小さく軽量なことで人気のミラーレス一眼のカメラ。その中でも特に小さくオシャレなパナソニックのLUMIX DMC-GF1とDMC-GF2、そしてオリンパスのPEN Lite(E-PL1/E-PL1s及びE-PL2)とE-P2。
 ここではそんなおすすめのコンパクトタイプのミラーレスカメラ4機種の性能を比較し、選び方を解説します。

 外観からコンパクトタイプのミラーレスカメラを選んだら、次は性能を比較して自分に合ったカメラを選んでいこう。

1.LUMIX(ルミックス)シリーズとPEN(ペン)シリーズの比較

Panasonic(パナソニック) LUMIX(ルミックス) DMC-GF1

DMC-GF1

Panasonic(パナソニック) LUMIX(ルミックス) DMC-GF2

DMC-GF2

OLYMPUS(オリンパス) PEN(ペン) E-PL1

PEN E-PL1

OLYMPUS(オリンパス) PEN(ペン) E-P2

PEN E-P2

 コンパクトタイプにはPanasonic(パナソニック)が発売するLUMIX(ルミックス)シリーズのDMC-GF1とDMC-GF2、OLYMPUS(オリンパス)が発売するPEN(ペン)シリーズのPEN Lite(E-PL1/E-PL1s及びE-PL2)とE-P2があるが、ここではまずLUMIX(ルミックス)シリーズとPEN(ペン)シリーズの比較をし、その後各シリーズの中での比較をしてあなたに最適のカメラを考えたい。

 では最初にLUMIXシリーズとPENシリーズの比較だが、LUMIXシリーズの強み測距点が多いことと、フルハイビジョン動画に対応していること(DMC-GF2のみ)、そしてぼかしやシャッターを液晶をタッチするだけで操作できるタッチパネル液晶機能があること(DMC-GF2のみ)だ。一方PENシリーズの強み手振れ補正機能がカメラ本体に装備されていることと、マニュアル撮影時にシャッタースピードや絞りの操作を2つのダイヤルで操作できること(E-P2のみ)、アートフィルターが豊富でかつ動画でもそのまま使用できること、水中写真用の防水機器が用意されていること(E-PL1/E-PL1sのみ)である。

2.LUMIX(ルミックス)シリーズの強み

 ではそれらの詳細を見ていこう。まず測距点についてだが、PENシリーズは測距点が11エリアであるのに対しLUMIXシリーズは測距点が23エリアもある。これはどういうことかというと、LUMIXシリーズの方がオートフォーカスに強いということだ。つまり測距点はオートフォーカスでピントを合わせるためのポイントなので、そのポイントが多いほうがより正確にピント合わせを行ってくれるのだ。

Panasonic(パナソニック) LUMIX(ルミックス) タッチパネル液晶パネル

タッチパネル液晶

 次にフルハイビジョン動画についてだが、このミラーレスカメラのコンパクトタイプの中では唯一DMC-GF2のみが1920×1080画素(30フレーム/秒)のフルハイビジョンムービーが撮影できる(DMC-GF1、PEN E-P2、PEN E-PL1/E-PL1sは1280×720画素)。これは一眼タイプのDMC-GH2の秒間60フレームから考えると少々少ない気もするが、フルハイビジョンムービーを売りにする同じミラーレスカメラのSONYのNEX-5も秒間30フレームであることを考えれば十分な機能と考えて良いだろう。

 そしてLUMIXシリーズの最後の強みになるのがDMC-G2で世界で初めて搭載されてから初心者の高い評価を受けているタッチパネル液晶だ。これは液晶パネルを指で触れるだけで、被写体にピントを合わせたりシャッターをきったり、背景のボケ味をコントロールできる機能だ。もちろん一眼レフ上級者にとっては不要な機能かもしれないが、被写体に対し直感的かつ速やかにピントを合わせたりシャッターをきれたりするのは入門機種としては非常にありがたい機能だ。

 

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3.PEN(ペン)シリーズの強み

OLYMPUS(オリンパス) PEN(ペン) E-P2

2つの操作ダイヤル

 一方PENシリーズの強みになるが、これはまず手振れ補正機能がボディ内方式であることだ。もちろんレンズ方式の手振れ補正機能にも良さはあるが、やはりボディ内方式はカメラ本体に手振れ補正機能が搭載されているので、どんなレンズと組み合わせても手振れ補正機能が使えることはあり難い。よって、手振れ補正機能のない中古のレンズや現行の安いレンズを使って撮影が出来るのは撮影の幅が広がると共に経済的にも助かる。

 次にPENのE-P2はマニュアル撮影時にシャッタースピードと絞りの操作を背面上部と下部の2つのダイヤルで操作できることが強みだ。デジタル一眼レフでの撮影を行っていくと、すぐにしたくなるのはやはり自分の表現だ。そのときに行うのがシャッタースピードや絞りを自分で調節するマニュアル撮影。そのマニュアル撮影時にシャッタースピードと絞りを1つのダイヤルで(DMC-GF1,DMC-GF2,E-PL2)調節したりボタンのみ(PEN E-PL1/E-PL1s)で調節したりするのは少々使いにくくシャッターチャンスを逃してしまう。そのため一眼レフの上位機種は全てシャッタースピードと絞りを2つのダイヤルで調節するようになっているが、この機能を搭載しているのはミラーレスカメラのコンパクトタイプではE-P2のみである(前身のE-P1も搭載)。操作性という面を考えると、この機能は見逃せない。
 

OLYMPUS(オリンパス) PEN(ペン) アートフィルター

 そして自分の表現という面で言えば、PEN(ペン)シリーズにはジオラマの様な写真や柔らかいトーンのフォーカスをかけた写真などを撮影できるアートフィルターが搭載されており(E-P2は8種類、PEN Lite(E-PL1/E-PL1s及びE-PL2)は6種類)、このアートフィルターの機能が写真はもちろん動画でも利用できる点は見逃せない。
 そして最後になるが、PENのPEN Lite(E-PL1/E-PL1s及びE-PL2)水中写真を撮影するための防水のハウジングなどが用意されているので、陸上だけでなく水中にまで撮影フィールドを広げてくれるのは見逃せない機能だ(私もPEN Lite(E-PL1)と防水のハウジングを買って、今年から水中写真を楽しみだしている。使用した感想は『海の中も撮影スポットに!!『防水対応』のデジタル一眼レフランキング』の項を。撮影した写真の例は『水中写真の記事一覧』をご覧下さい)。

 

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 以上がLUMIXシリーズとPENシリーズそれぞれの強みだ。つまり、素早く動き回る被写体を撮影したい人はオートフォーカスと動画に強く、そしてピント合わせが液晶をタッチするだけで出来るパナソニックのLUMIXシリーズを。逆に写真で様々な自分なりの表現を楽しみたい人は豊富なアートフィルターが用意されていたり、マニュアル撮影が行いやすいオリンパスのPENシリーズを選ぶのが良いだろう。

 では最後にPanasonic(パナソニック)のLUMIX(ルミックス)シリーズとOLYMPUS(オリンパス)のPEN(ペン)シリーズのそれぞれの中で、どのカメラを選ぶかを考えてみよう。

4.DMC-GF1とDMC-GF2の比較

 まずパナソニックのLUMIXシリーズでは現在DMC-GF1とDMC-GF2が販売されているが、お金の余裕があるなら最新機種のDMC-GF1を購入するべきだ。理由はDMC-GF2は代替わりによって、フルハイビジョンムービー撮影機能、液晶を指で触れることでピントを合わせたりシャッターをきれるタッチパネル液晶モニター、3D写真の撮影機能など様々な機能を搭載した上でフラッシュ内蔵レンズ交換式デジタルカメラの中で世界最小最軽量を実現している(2010年11月18日時点)。 つまり一概には言えないがDMC-GF2は現在注目されている機能が殆ど搭載されており、DMC-GF1に比べて色々と便利に楽しめるカメラといえるからだ。よって、金銭的な余裕があるなら最新機種のDMC-GF2を買うことをおすすめする(DMC-GF2がDMC-GF1に劣る点は、レリーズ撮影機能がなくなった点とバッテリーの持ちが380枚から320枚と60枚減った点のみ)。

 

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5.PEN E-P2とPEN E-PL1/E-PL1sの比較

PEN Liteと防水ハウジングによる水中写真 美しいサンゴ礁 PEN Liteと防水ハウジングによる水中写真 かわいいウミガメ
PEN Liteと防水ハウジングによる水中写真 人気者のクマノミ
PEN Liteの防水ハウジング

PEN Lite 防水プロテクター

 一方オリンパスのPENシリーズではPEN E-P2とPEN E-PL1/E-PL1s(PEN Lite)はどうやって選べば良いだろうか??これは入門機として楽しみたい、もしくは水中写真を楽しみたいと言う方はPEN E-PL1(PEN Lite)、より発展的な写真を楽しみたいと言う方はPEN E-P2を買うことをおすすめする。理由はPEN E-P2はE-PL1/E-PL1s(PEN Lite)の上位機種であるので、高度なマニュアル撮影を行いやすいよう2つのダイヤルが搭載されていたり、より表現の幅が広がるようアートフィルターの数が多くなっていたりする。一方PEN E-PL1(PEN Lite)は下位機種である分機能面では劣る部分があるが、その分安くなっているからだ。またPEN E-PL1(PEN Lite)はE-P2の下位機種ではあるが、E-P2にはない水中写真への発展性を持っているので、もし水中写真を撮影したいのならPEN E-PL1/E-PL1s(PEN Lite)を選ぶこととなる。

 

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ソニーの最新ミラーレス一眼カメラNEX

 軽くてファッショナブルで人気のデジタル一眼と言えば、オリンパスとパナソニックが採用しているマイクロフォーサーズが有名だが、そのマイクロフォーサーズを圧倒する規格が2010年5月にソニーから発売された。この新規格のNEWαの『NEX-3』と『NEX-5』は、世界最小・最軽量(NEX-5は229g。NEX-3はプラス10gの239g)を実現し、なんと撮像素子はミドル機種と同じAPS-Cサイズフォーマット。その上、連写機能は驚きの秒間7コマで、動画撮影も可能な高性能機種。そんな新着機種を見てみよう!!

 

1.本物の一眼クオリティー

ソニーの最新ミラーレス一眼カメラNEXの撮像素子サイズ

 マイクロフォーサーズは軽くてその上機能も申し分ない。しかし、唯一の欠点は撮像素子サイズ。撮像素子サイズが17.3×13mmで、35mmフィルムの25%弱の大きさしかないこと。もちろんコンパクトデジカメに搭載される撮像素子の8倍近くの大きさがあるので、画質は比較する必要もないが、やはり、デジタル一眼の中では少々小さい。そんな唯一の難点を克服してくれたのが、このソニーが出したNEX。なんと、撮像素子サイズは23.4×15.6mmでマイクロフォーサーズの1.6倍強。つまり、ミドルクラスのデジタル一眼で使用されている撮像素子と同じサイズなのだ。このことで、美しいボケ味細かな諧調表現はもちろん、低ノイズクリアな画質を実現してくれる。 

2.世界最小・最軽量でファッショナブルなボディ

ソニーの最新ミラーレス一眼カメラNEXのミラーレス構造

 マイクロフォーサーズと同様、ファインダーを無くすことでミラーやペンタプリズムを取り除いたミラーレス構造を実現。またNEWα専用の小型マウントとしてEマウントを新開発したことで、世界最小・最軽量を実現。今まで世界最小・最軽量をうたっていたオリンパスのGF1からなんと2割近くも軽量化した229gの超軽量ボディ(GF1は285g)。いつでも持ち歩け、シャッターチャンスを逃す心配もゼロ。 

3.驚きの連写機能

 秒間7コマ以上の連写機能を提供するカメラは初心者用入門機では、このNEX-3とNEX-5を製造するソニー(SONY)のα33α55、そしてセミプロ用中級機を入れてもニコン D300sキヤノン EOS 7Dの合わせて4機種のみ。そんな最高レベルの連写性能をその小さなボディに秘めるこのソニー(SONY)のNEXシリーズ。なんと秒間7コマの連写機能は決定的瞬間や表情を撮り逃すことはないでしょう。 

4.ノイズを抑えたクリアな画質

 撮像素子が大きいだけではなく、CMOSセンサーと画像処理エンジンの『BIONZ』により、ISO12800までの超高感度撮影が可能。夜景やもちろん花火の写真まで、なんと三脚なしでもきれいで満足いく撮影が可能。

5.NEX-3とNEX-5の違い

 

ソニーの最新ミラーレス一眼カメラNEX-3 カラーバリエーション

NEWα NEX-3

 

ソニーの最新ミラーレス一眼カメラNEX-5 カラーバリエーション

NEWα NEX-5

 そんな新規格のNEWαのNEX-3とNEX-5。その2機種の違いは簡単に言うと、動画撮影能力だけと考えてよいだろう。その他の違いは、カラーラインナップが、NEX-5がシルバーとブラックのみだが、NEX-3がホワイト、ブラック、レッドの3色がある点。また、NEX-5の方が10g軽く(本体の重さはNEX-5が229g。NEX-3が239g)、外寸も一回り小さいがその他の使用は全て一緒である。よって、価格差が1万円強あるが、ハイビジョン撮影(1920×1080ピクセル)を行いたいのならNEX-5を、動画撮影機能に関してこだわりがないのなら安いNEX-3を買うのが良いだろう(NEX-3も1280×720ピクセルの撮影が可能)。

●ソニーのNEXシリーズの価格を確認
>> (『NEX-3』 Yahoo! amazon 楽天 ビックカメラ) (『NEX-5』 Yahoo! amazon 楽天 ビックカメラ

▼各ソニー(SONY)のミラーレスカメラNEXの詳細は以下のリンクからご確認下さい▼

評価:ソニー デジタル一眼レフカメラ NEX-3 評価:ソニー デジタル一眼レフカメラ NEX-5

評価:パナソニック マイクロフォーサーズ LUMIX GH2

 世界初の3D写真撮影&ハイクオリティのフルハイビジョン動画で人気の最新機種パナソニックのマイクロフォーサーズ LUMIX(ルミックス) GH2の商品解説です。

 

パナソニック(Panasonic) マイクロフォーサーズ LUMIX GH2 ブラック パナソニック(Panasonic) マイクロフォーサーズ LUMIX GH2 シルバー
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商品解説

・撮りたい被写体を逃さない約0.1秒の世界最速AF  (2010年9月21日現在。レンズ交換式デジタルカメラとして、14-140mmレンズ装着時)
・一眼初センサー出力60コマ/秒(60i記録) さらになめらか、高画質になったフルハイビジョンムービー (2010年9月21日現在。レンズ交換式デジタルカメラとして)
・世界初(2010年9月21日現在)の3D静止画撮影を実現  (撮影には専用の交換レンズH-FT012が必要。また3D写真を見るには3D対応テレビが必要)
・「一眼の美しさ」を追求したセンサー&エンジン
・使うほど、持つ者の意志に呼応する、優れたカスタマイズ性/操作性
・直感的にスピーディーに操れる先進のタッチパネル操作
・ファインダー倍率約1.42倍と大きくなった153万ドット相当ライブビューファインダー
・充実のスペックを凝縮した小型・軽量ボディ
・広角から望遠まで充実のGシリーズレンズ群

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主な性能

外形寸法(約) : 高さ8.96×幅12.4×奥行7.58cm(突起部を除く)
質量 : 約392g(本体のみ)、約904g(付属レンズ14-140mm装着、バッテリー、メモリーカード含む)
有効画素数 : 1605万画素
撮像素子 : 4/3型Live MOSセンサー 総画素数1831万画素、原色フィルター
付属品 : 交換レンズ、レンズフード、レンズキャップ、レンズリアキャップ、レンズ収納袋、バッテリーパック、タッチペン、バッテリーチャージャー、バッテリーケース、AVケーブル、USB接続ケーブル、CD-ROM、ショルダーストラップ、ボディキャップ(メモリーカードは別売です)
レンズマウント : マイクロフォーサーズマウント
防塵対応 : スーパーソニックウェーブフィルター(SSWF : 超音波防塵フィルター)
色空間 : sRGB、Adobe RGB
ファインダー : LVF(ライブビューファインダー)フィールドシーケンシャルカラー方式、倍率約1.4倍(35mm判換算 : 約0.7倍)、153万ドット相当(視野率100%)
フォーカス : コントラストAF方式 AFS/AFC(コンティニュアス)/MF オートフォーカスモード : 顔認識/追尾/23点/1点(タッチ操作可能)
シャッタースピード : 60~1/4000秒,B(バルブ最長約120秒)
連写撮影(メカシャッター時) : 高速約5コマ/秒(16M)、中速ライブビュー約3コマ/秒、低速ライブビュー約2コマ/秒 カード使用可能容量いっぱいまで連写可能※ ※画素サイズによって連写速度は低下します。
連写撮影(電子シャッター時) : 約40コマ/秒(最大40コマ/4M)
内蔵フラッシュ : TTL調光内蔵フラッシュ GN13.9相当(ISO160・m)、ポップアップ方式
外部フラッシュ対応 : ホットシュー(TTL調光対応)※ ※対応外部フラッシュライト・Panasonic DMW-FL500/DMW-FL360/DMW-FL220
液晶モニター : アスペクト比3 : 2・3.0型 46万ドット 広視野角 TFTタッチパネル液晶(視野率100%)
電源 : リチウムイオンバッテリーパック(付属7.2V)/バッテリーチャージャー/ACアダプター(付属100~240V対応)※別売DMW-DCC8が必要です。
ファイル形式(動画機能) : AVCHD/QuickTime Motion JPEG
連続撮影可能時間(動画機能) : 約110分・付属レンズ14-140mm使用時(AVCHD 画質設定・FSH)

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購入者の評価

評価平均:5.0パナソニック LUMIX GH2購入者の評価平均5つ星

使い応えあるミラーレス一眼

投稿日:2010/10/31

評価:パナソニック LUMIX GH2購入者の評価5つ星

2010年10月購入。

同時購入物はプロガード液晶保護フィルム(マイクロソリューション)、フォーサーズマウントアダプター(オリンパスMMF-1)です。

(購入の経緯)
オリンパスフォーサーズからの移行です。

(ボディの質感)
6年前に購入したDMC-FZ20に良く似ているなあと思いました。コンコンと指でつついた時の感触など同じです。結構値が張るカメラなんですけどねえ。

(良い点・・・驚きの点)
・オートフォーカスが速い:コントラストAFでありながら、全くストレスを感じません。世界最速を謳うだけあります。

・高精細かつスムーズな動画:フルハイビジョンで非常に綺麗な動画が撮れます。ボケ味を活かした構図で動画を撮ると、立体感が得られてとても面白いです。

・フォーサーズレンズが使える:マウントアダプターとの併用で、遅いですがAFが利きました。名品(だと思う)ズイコー35ミリF3.5マクロや、18-180ミリズームも問題なく使用出来たので、安心しました。繰り返しますが、AFは遅くなります。

 適合性については、ホームページ等で確認されると良いかと思います。

・連写は秒間5コマの場合、JPEG最高画質、クラス10のSDHCカード(サンディスク・エクストリーム)で9枚まででした。その後は書き込みの為に遅くなります。

・タッチシャッター:この機能には驚きでした。モニター上でポイントをタッチすると、ピントが合った瞬間にシャッターが切れるので、色々と使い途があります。

・その他色々で、書ききれません。

(経過報告)
・最初手に取った時は「むむむ・・・」でしたが、現在ではその性能と使い易さに半ば脱帽です。動画については特筆すべきと思います。

 登場があと1ヶ月早かったら、運動会に間に合ったのに・・・。

GH1が正常進化

投稿日: 2010/10/31

評価:パナソニック LUMIX GH2購入者の評価5つ星

パナソニックらしいユーザーの声を反映させた正常進化モデルですね。
1,800万画素化しているのに、APS-Cに匹敵する高感度性能を実現しています。
AFほかすべてのレスポンスが向上しています。
ちなみにブラックモデルの塗装が変更され、高級感が増しています。
ただひとつ残念なのは、キットレンズがキット専用のプラマウントなことです。

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無料写真:ワニ カイマン(コスタリカ)

 こちらに載せてある写真はご自身のサイト等で自由に使っていただいても構わないフリー素材ですが加工することはご遠慮ください。また、使用の際は出所として『デジ一.com』の明記と、http://degi-ichi.com/へのリンクをお願いします。
  また載せて欲しい写真のジャンルや写真のサイズについての要望がありましたら、お問い合わせフォームよりご連絡ください。また撮影場所については、日本国内(北海道-沖縄)から海外までの自然や動物のおすすめの見所や観光スポットの情報を提供する『観光旅行おすすめ見所スポット情報 カメタビ』で紹介しているので是非そちらもご覧下さい。

 

 暖かい地方の写真の第九弾も前回、前々回同様中米コスタリカで撮った淡水性のワニのメガネカイマンの写真を掲載します。

 またまた復習になりますが、メガネカイマンは両眼の間にメガネのような隆起があることから『メガネ』カイマンと呼ばれ、最大でも3m弱のそこまで大きくないワニです。主に淡水域に生息しサカナやカニを主食にしますが、まれに汽水域や海に現れることもあります。

 今回載せた写真は川にせり出した岸に生える、密集した木の中で休んでいるメガネカイマンです。フレーム内の色合いが面白くなりそうだったのでここでねばり、きたカイマンを写真に収めました。

 

無料写真画像:ワニ カイマン(中米コスタリカ)
NATIONAL GEOGRAPHICの美しい自然・動物写真・映像DVD
ナショナルジオグラフィックの見てみたい自然・動物写真・映像DVD
▼あのナショナルジオグラフィックのDVDが1枚525円で売ってたので大量に買ってしまいました・・・・。やっぱり素晴らしいですね、ナショナルジオグラフィックの映像は。送料無料だったので是非皆さんも見てみて下さい。素晴らしいですよ。興味のある方はこちらです。
▼デジ一.comに掲載している写真の一覧はこちら(クマ、アザラシ、フクロウ、ワシ、ワニ、サクラ・・・・と様々な動物や植物の写真を掲載しているので、是非ご覧ください)

無料写真:カイマン 恐竜の子!!?(コスタリカ)

 こちらに載せてある写真はご自身のサイト等で自由に使っていただいても構わないフリー素材ですが加工することはご遠慮ください。また、使用の際は出所として『デジ一.com』の明記と、http://degi-ichi.com/へのリンクをお願いします。
  また載せて欲しい写真のジャンルや写真のサイズについての要望がありましたら、お問い合わせフォームよりご連絡ください。また撮影場所については、日本国内(北海道-沖縄)から海外までの自然や動物のおすすめの見所や観光スポットの情報を提供する『観光旅行おすすめ見所スポット情報 カメタビ』で紹介しているので是非そちらもご覧下さい。

 

 暖かい地方の写真の第八弾として今回も前回同様、中米コスタリカで撮った淡水性のワニのメガネカイマンの写真を掲載します。そして今回は前回お約束したとおり、『メガネカイマン』のその名の由来になった両眼の間にあるメガネのような隆起が見える写真を掲載しています。(どうですか??両目の間に隆起があるのがわかりますか??あの隆起と大きな両目がメガネに見えたらしいです)

 まずは復習になりますが、メガネカイマンは、両眼の間にメガネのような隆起があることから『メガネ』カイマンと呼ばれ、最大でも3m弱のそこまで大きくないワニです。主に淡水域に生息しサカナやカニを主食にしますが、まれに汽水域や海に現れることもあります。

 今回載せた写真は川の上にせり出す木の上で休んでいるメガネカイマンを撮ったものです。恐竜の自体からずっと生きてきたワニだけあって、何かゴジラ(恐竜じゃなくて怪獣ですが・・・・)やティラノサウルスを思わせる雰囲気を感じシャッターを押しました。

 

フリー素材:ワニ メガネカイマン
NATIONAL GEOGRAPHICの美しい自然・動物写真・映像DVD
ナショナルジオグラフィックの見てみたい自然・動物写真・映像DVD
▼あのナショナルジオグラフィックのDVDが1枚525円で売ってたので大量に買ってしまいました・・・・。やっぱり素晴らしいですね、ナショナルジオグラフィックの映像は。送料無料だったので是非皆さんも見てみて下さい。素晴らしいですよ。興味のある方はこちらです。
▼デジ一.comに掲載している写真の一覧はこちら(クマ、アザラシ、フクロウ、ワシ、ワニ、サクラ・・・・と様々な動物や植物の写真を掲載しているので、是非ご覧ください)

無料写真:カイマン 1人じゃない(コスタリカ)

 こちらに載せてある写真はご自身のサイト等で自由に使っていただいても構わないフリー素材ですが加工することはご遠慮ください。また、使用の際は出所として『デジ一.com』の明記と、http://degi-ichi.com/へのリンクをお願いします。
  また載せて欲しい写真のジャンルや写真のサイズについての要望がありましたら、お問い合わせフォームよりご連絡ください。また撮影場所については、日本国内(北海道-沖縄)から海外までの自然や動物のおすすめの見所や観光スポットの情報を提供する『観光旅行おすすめ見所スポット情報 カメタビ』で紹介しているので是非そちらもご覧下さい。

 

 暖かい地方の写真の第七弾として今回も沖縄の写真を考えていたのですが、国内の写真だけでなく海外の写真も載せて欲しいとの要望があり、急遽場所は中米コスタリカに飛ぶことにしました。写真は淡水性のワニのメガネカイマンになります。

 メガネカイマンの名前は両眼の間にあるメガネのような隆起に由来し(今回掲載した写真では見えないですが・・・・次にちゃんと見える写真も掲載するので楽しみにしていてくださいね)、最大でも3m弱のそこまで大きくないワニです。主に淡水域に生息しサカナやカニを主食にしますが、まれに汽水域や海に現れることもあります。

 雑学はここまでで、では写真の説明です。この写真は上記の通り中米コスタリカで撮った写真です。『ワニ』の写真が撮りたいと大学の卒業旅行でなけなしのお金をはたいてコスタリカに降り立った私は、バスに何時間も揺られて目的の国立公園に到着しました。当時の私はお金がなく(今もですが・・・・)、現地で最も安い3泊5ドルの宿をとるのが精一杯で、その1畳半程の部屋を荷物置き場にし、撮影に必要な用具だけを持って湿原に入り写真を撮りまくりました。そのときに撮った写真を今回からアップしていきたいと思いますが、その1枚目がこのカイマンになります。後ろにいるカイマンが前にいるカイマンを見守っているようなそんな雰囲気に、思わずシャッターを押したものです。

 

中米コスタリカ観光旅行おすすめ見所スポット情報 ワニ メガネカイマン
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▼デジ一.comに掲載している写真の一覧はこちら(クマ、アザラシ、フクロウ、ワシ、ワニ、サクラ・・・・と様々な動物や植物の写真を掲載しているので、是非ご覧ください)

無料写真:ウミヘビ 息継ぎ(沖縄)

 こちらに載せてある写真はご自身のサイト等で自由に使っていただいても構わないフリー素材ですが加工することはご遠慮ください。また、使用の際は出所として『デジ一.com』の明記と、http://degi-ichi.com/へのリンクをお願いします。
  また載せて欲しい写真のジャンルや写真のサイズについての要望がありましたら、お問い合わせフォームよりご連絡ください。また撮影場所については、日本国内(北海道-沖縄)から海外までの自然や動物のおすすめの見所や観光スポットの情報を提供する『観光旅行おすすめ見所スポット情報 カメタビ』で紹介しているので是非そちらもご覧下さい。

 

 暖かい地方の写真の第六弾として今回も前回同様ウミヘビの水中写真をアップします。こちらの写真も今年の夏沖縄の離島に行ったときにそこのサンゴ礁で撮影した写真となります。(こちらもオリンパスのPEN E-PL1(ペン ライト)に防水用のハウジングをつけて撮影した写真です)

 まずは復習になりますが写真はエラブウミヘビと呼ばれるウミヘビで、このエラブウミヘビは沖縄では『イラブー』と呼ばれ、干したり燻製にしたものを煮込んでとった出汁を塩と醤油で味付けした『イラブー汁』などで食べられています。

 ウミヘビはご存知の通り爬虫類の仲間なので肺呼吸でエラ呼吸が出来ません。よって一定時間以上潜っていると酸素不足になり、水面に上がって呼吸をしなければなりません。私の観察によると、ウミヘビは約30分に1回ほど水面に上がって呼吸をしていました。この写真はそんな息継ぎの後、ウミヘビが海底に戻っていくシーンです。

 

沖縄観光旅行おすすめ見所スポット情報 ウミヘビ
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無料写真:ウミヘビ サンゴ礁の毒蛇(沖縄)

 こちらに載せてある写真はご自身のサイト等で自由に使っていただいても構わないフリー素材ですが加工することはご遠慮ください。また、使用の際は出所として『デジ一.com』の明記と、http://degi-ichi.com/へのリンクをお願いします。
  また載せて欲しい写真のジャンルや写真のサイズについての要望がありましたら、お問い合わせフォームよりご連絡ください。また撮影場所については、日本国内(北海道-沖縄)から海外までの自然や動物のおすすめの見所や観光スポットの情報を提供する『観光旅行おすすめ見所スポット情報 カメタビ』で紹介しているので是非そちらもご覧下さい。

 

 暖かい地方の写真の第五弾として今回は何にしようか迷ったのですが、クマノミを3回も続けるのも何ですから、ちょっと趣向を変えてウミヘビの水中写真をアップします。こちらの写真も今年の夏沖縄の離島に行ったときにそこのサンゴ礁で撮った写真となります。(こちらもオリンパスのPEN E-PL1(ペン ライト)に防水用のハウジングをつけて撮影した写真です)

 ウミヘビと呼ばれる生き物は大きく分けると、爬虫類に属するあの猛毒で有名なコブラの仲間と、魚類に属するあの土用の丑の日に食べる(私は高いので殆ど食べられないのですが・・・・)ウナギの仲間の2グループがいますが、今回の写真は前者の爬虫類に属するウミヘビになります。そして写真はその中でエラブウミヘビと呼ばれるものです。このエラブウミヘビは沖縄では『イラブー』と呼ばれ、干したり燻製にしたものを煮込んでとった出汁を塩と醤油で味付けした『イラブー汁』などで食べられています。

 雑学はこの辺にして、写真の説明を簡単にうつります。この写真の個体は海底に開いた穴に頭を突っ込んでエサをとっていたところを発見しました。ウミヘビは口が小さく噛み付いてくることはないと聞いていますが、やはりコブラにも勝る毒を持っているので海パン一丁の私としては写真を撮るために近づくのは少々勇気がいりました。言い訳になってしまいますが、自由の利く陸上なら結構無謀なことも出来てしまうのですが息すら出来ず動きも遅くなる不自由な水中ではやはり様々な不安があるのです(昔見た『ジョーズ』の映画以来、海が怖いのもあります・・・・)。しかし写真を撮ってナンボ。折角のシャッターチャンスを逃したら明日から後悔する日々が待っています。ですから意を決して息を止め、静かにそしてゆっくりとウミヘビの目の前の海底に沈んで行き、撮った写真がこちらとなります。

 

無料写真画像:ウミヘビ サンゴ礁の毒蛇(沖縄)
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無料写真:クマノミ サンゴ礁の向こうに(沖縄)

 こちらに載せてある写真はご自身のサイト等で自由に使っていただいても構わないフリー素材ですが加工することはご遠慮ください。また、使用の際は出所として『デジ一.com』の明記と、http://degi-ichi.com/へのリンクをお願いします。
  また載せて欲しい写真のジャンルや写真のサイズについての要望がありましたら、お問い合わせフォームよりご連絡ください。また撮影場所については、日本国内(北海道-沖縄)から海外までの自然や動物のおすすめの見所や観光スポットの情報を提供する『観光旅行おすすめ見所スポット情報 カメタビ』で紹介しているので是非そちらもご覧下さい。

 

 暖かい地方の写真の第四弾として今回も前回同様『ファインディングニモ』で有名になったクマノミの水中写真をアップします。こちらの写真も今年の夏沖縄の離島に行ったときにそこのサンゴ礁で撮った写真となります。(こちらもオリンパスのPEN E-PL1(ペン ライト)に防水用のハウジングをつけて撮影した写真です)

 前回も書いたので復習となりますが、世界にはクマノミの仲間が25種類おり、その中の6種類が日本の本州中部以南に生息しています(但し分類の仕方には諸説あり、説によって種数が異なることもあります)。そして写真はその名もそのままクマノミとなります(ファインディングニモで有名になったのはカクレクマノミです)。

 クマノミはイソギンチャクと共生しており、同じ場所にい続けてくれるので写真の撮りやすい魚の1つではあるのですが、素もぐりで近づいて撮るのは少々大変でしょう。と言うのもクマノミは危険を感じるとすぐにイソギンチャクの中に隠れてしまうので、潜った後しばらく、海底で静かに待たなければならないからです。そんな大変さにチャレンジした写真をご覧になりたい方はそのときの様子も含め前回掲載しておいたのでそちらをご覧ください。(⇒『クマノミ イソギンチャクの中で』)
 今回掲載した写真は水深7~8mぐらいのところにいたクマノミなので、潜って構図を考えシャッターを押すのが精一杯で、近づいて撮るのは困難だったので、少々離れた所に潜ってクマノミとその生息していたサンゴを一緒に撮ったものです。この先水中写真を撮っていくなら、ダイビングのライセンスが必要だな・・・・と思う今日この頃です。

 

沖縄観光旅行おすすめ見所スポット情報 クマノミ
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無料写真:クマノミ イソギンチャクの中で(沖縄)

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  また載せて欲しい写真のジャンルや写真のサイズについての要望がありましたら、お問い合わせフォームよりご連絡ください。また撮影場所については、日本国内(北海道-沖縄)から海外までの自然や動物のおすすめの見所や観光スポットの情報を提供する『観光旅行おすすめ見所スポット情報 カメタビ』で紹介しているので是非そちらもご覧下さい。

 

 暖かい地方の写真の第三弾として今回は『ファインディングニモ』で有名になったクマノミの水中写真をアップします。こちらの写真も今年の夏沖縄の離島に行ったときにそこのサンゴ礁撮った写真となります。(こちらもオリンパスのPEN E-PL1(ペン ライト)に防水用のハウジングをつけて撮影した写真です)

 クマノミに関してはあまり詳しくないのですが、世界にはクマノミの仲間が25種類おり、その中の6種類が日本の本州中部以南に生息しています(但し分類の仕方には諸説あり、説によって種数が異なることもあります)。そして写真はその名もそのままクマノミとなります(ファインディングニモで有名になったのはカクレクマノミです)。

 クマノミはイソギンチャクと共生しており、同じ場所にい続けてくれるので写真の撮りやすい魚の1つではあるのですが、素もぐりで撮るのは少々難しかったです。と言うのも、クマノミは危険を感じるとすぐにイソギンチャクの中に隠れてしまうので、クマノミが共生しているイソギンチャクの前で静かにじっと待っていることがシャッターチャンスを捉える最低条件になります。
 しかしクマノミは浅瀬に生息するとはいえ水深5~6mの所にいるのですから、息を止めて静かに潜っていきクマノミの前に来たときにはもう窒息死数秒前となっています。その瞬間にシャッターを押せればまだしも、そのときは大抵クマノミは私が作った水の流れや姿に警戒しイソギンチャクの中です。そこでここから『窒息死』へのチキンレースが始まるのです。クマノミが顔を出すのが先か私が『死』の恐怖に負け水面に顔を出すのが先か・・・・。そんな中撮った写真の1枚がこちらになっています。余談になりますが、この写真を撮った後残り少ない体内の残存酸素を使ってもがく様に水面まで上がり、しぼみきった肺をつぶすようにして搾り出した息でシュノーケルのチューブ内にある海水を追い出したとき、目の前が真っ暗になったのを覚えています。格闘技を始めた頃、師範に絞め落とされそうになった時を思い出しました・・・・。

 

海の無料写真画像:イソギンチャクとクマノミ(沖縄)
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無料写真:アオウミガメ 滑るように泳ぐ(沖縄)

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 暖かい地方の写真の第二弾として今回も前回と同様に今年の夏に沖縄の離島の海のサンゴ礁で撮ったアオウミガメの水中写真をアップします。
 これはこのサイトのためにオリンパスのPEN E-PL1(ペン ライト)に防水用のハウジングをつけて使ってみたときに撮った写真です(水中写真での使い心地は『楽しむ』の中の『水中写真』の項を参照ください)。ペン ライト自体を使ったのが初めてで、また水中写真も初めて撮ったのでなかなか思い通りには撮れていないのですが、入り江に来たウミガメがゆっくり、そして静かに潜っていくのについて息を止め潜っていき、海底を滑るように泳ぐ姿を撮ったものです。全てが止まったような静寂の世界で、ウミガメだけが音も立てずに泳いでいく姿は一瞬シャッターを押すのを忘れさせるほど素晴らしいものでした。

 

無料写真画像:アオウミガメ サンゴ礁の海に(沖縄)
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無料写真:アオウミガメ 入り江に来る(沖縄)

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 このところめっきり寒くなり、すきま風が通り抜ける我が家で1人北海道の写真ばかり見ているとどんどん寒さが増してくるので、たまには暖かい地方の写真もアップしようと思い、その第一弾として今回は今年の夏に沖縄の離島の海のサンゴ礁で撮ったアオウミガメの水中写真をアップします。
 これはこのサイトのためにオリンパスのPEN E-PL1(ペン ライト)に防水用のハウジングをつけて使ってみたときに撮った写真です(水中写真での使い心地は『楽しむ』の中の『水中写真』の項を参照ください)。ペン ライト自体を使ったのが初めてで、また水中写真も初めて撮ったのでなかなか思い通りには撮れていないのですが、素もぐりで泳いでいるときに目の前をウミガメが通り過ぎていったときには感動しました。その感動が少しでも伝わると嬉しいです。

 

沖縄観光旅行おすすめ見所スポット情報 サンゴ礁のアオウミガメ
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▼あのナショナルジオグラフィックのDVDが1枚525円で売ってたので大量に買ってしまいました・・・・。やっぱり素晴らしいですね、ナショナルジオグラフィックの映像は。送料無料だったので是非皆さんも見てみて下さい。素晴らしいですよ。興味のある方はこちらです。
▼デジ一.comに掲載している写真の一覧はこちら(クマ、アザラシ、フクロウ、ワシ、ワニ、サクラ・・・・と様々な動物や植物の写真を掲載しているので、是非ご覧ください)

無料写真:タンチョウヅル 求愛のダンス(世界遺産北海道釧路)

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  また載せて欲しい写真のジャンルや写真のサイズについての要望がありましたら、お問い合わせフォームよりご連絡ください。また撮影場所については、日本国内(北海道-沖縄)から海外までの自然や動物のおすすめの見所や観光スポットの情報を提供する『観光旅行おすすめ見所スポット情報 カメタビ』で紹介しているので是非そちらもご覧下さい。

 

 この写真はタンチョウヅルが見られるので有名な北海道の釧路で、冬に求愛のダンスをしているところを撮影した写真です。この日は曇り空で風が強く、タンチョウヅルの写真を撮っていると寒さでカメラが動かなくなってしまい困ったのを覚えています。

 

無料写真画像:タンチョウヅル 求愛のダンス(世界遺産北海道釧路)
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▼デジ一.comに掲載している写真の一覧はこちら(クマ、アザラシ、フクロウ、ワシ、ワニ、サクラ・・・・と様々な動物や植物の写真を掲載しているので、是非ご覧ください)

無料写真:夕日の中のエゾシカ 冬の屈斜路湖(北海道)

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 この写真は私が北海道の知床半島で冬に撮ったエゾシカの写真です。車の運転に疲れ休憩のために立ち寄った屈斜路湖の湖畔で、沈む夕日をバックに必死で凍る大地にまばらに生える草を食んでいるエゾシカの姿を見てシャッターを押しました。

 

無料写真画像:夕日の中のエゾシカ 冬の屈斜路湖(北海道)
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