評価:パナソニック マイクロフォーサーズ LUMIX DMC-GF1
小さくて軽いこととそのかわいさで人気のミラーレスカメラ市場を制し世界最小・最軽量(2009年9月2日現在)を実現した人気のパナソニックのデジタル一眼レフカメラ ルミックス(LUMIX) GF1の解説です。
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商品解説
デジタル一眼の高画質はそのままに、小ささ、軽さを追求したデジタル一眼
デジタル一眼ならではの高い機能性はそのままに、ボディとレンズの小型・軽量化を実現。普段使いのバッグにも入れられるので、手軽に持ち歩きでき、撮影時はしっかりとホールド。従来の大きな一眼レフのイメージを払拭する。
ファッション性と機能性を両立させたプロダクトデザイン
GF1の外装には、高品質なアルミニウム素材を採用。金属素材ならではの洗練された質感と耐久性を備えた。
また、エッジやグリップ部分をゆるやかにカーブさせることで、先進的な印象を与え、カメラを手にした際には、自然にフィットするようデザインされている。
小さなボディーに一眼レフの高い表現力
一眼ならではの、背景が美しくボケた写真。色鮮やかで、奥行きを感じる写真。コンパクトカメラとは一味違う美しい写真が撮れる。「GF1」は、有効画素数1210万画素4/3型LiveMOSセンサーを搭載。ノイズの少ない高精細な画像を撮影でき、夜景撮影時は黒をなめらかに再現。ほか、高画質処理エンジンや高度な認識技術など、「GF1」にはかんたんにキレイな写真を撮るためのテクノロジーが凝縮されている。
7つのシーンで活躍、「おまかせiA」
よく撮る7つのシーンをカメラが自動で判別して、撮影設定が自動で切り換わる機能。風景写真や料理の接写写真、夜のイルミネーションや夜景をバックにした人物写真も、手動でシーンモードを変える必要なく、「おまかせiAモード」にモードダイヤルをセットするだけ。
・赤ちゃん認識 – 再生時、月例/年齢を表示
・風景認識 – 手前も奥もくっきり鮮やか
・接写認識 – 近づいてもピント クッキリ
・動き認識 – 動きをとらえてブレを防ぐ
・顔&夜景認識 – 顔は明るく、夜景も自然に
・夜景認識 – 夜景の雰囲気をそのまま写し撮れる
また、気になる赤目を自動で補正。撮影後にパソコンなどで修正する手間がなく、暗部補正と逆光補正を自動化し、フラッシュの光が届かない背景も、黒つぶれすることなく奥行きのある写真が撮れ、暗くて写らなかった背景や夜景もクッキリと撮ることができる。明るく撮れている部分はそのままに、暗くなりすぎた部分を補正するため、コントラストのある自然な画像を再現。
大切な人の顔をカメラが自動で見つけてピントをぴたり「個人認証」
家族や友だちなど大切な人の顔をカメラに登録しておけば、カメラが見つけだして、自動的にピントと明るさを合わせる「個人認識機能」を搭載。複数の人がいても、カメラが登録してある顔を見つけ出し、優先してピントと明るさを合わせるので、大切な人をキレイに撮ることができる。
撮りたいものを自動でピンと「追っかけフォーカス」
ペットや子供を撮るのは、なかなかピントが合わず難しい。しかし、「追っかけフォーカス」搭載のGF1なら、撮りたいものを逃すことなくキレイに撮る。被写体が止まっている時にロックしておけば、被写体が動いてもそのまま追い続け、ピントと明るさを最適設定に。
進化したマイカラーモード
光の色、明るさ、鮮やかさを調整して、多彩な色表現を楽しめるマイカラーモードが進化。より手軽にアーティスティックな写真表現が楽しめる。被写体にカメラを向けたら、「ポップ」「レトロ」「ピュア」などの全7種類のプリセット効果の中から表現したいイメージに合ったものを、液晶モニターで見ながら選ぶだけ。
・ホップ – 色を強調してポップアート風に撮れる。
・レトロ – 色あせた写真の雰囲気で柔らかな印象になる。
・ピュア – すがすがしく明るい光で、清涼感を表現。
・シック – 重量感を少しかもし出した、落ち着いた雰囲気に。
・モノクローム – モノクロ写真ならではのトーンで被写体をとらえ、わずかに色を載せて描き出す。
・ダイナミックアート – 暗いところから明るいところまで適度な明るさで鮮やかに描ける。
・シルエット – 空や夕焼けなどの背景色を活かして、影になっている被写体を黒いシルエットで強調。
また、カスタムでは、「光の色」「明るさ」「鮮やかさ」をそれぞれ±5段階で細かく調整可能。液晶モニターで撮影後の仕上がりイメージを確認しながら、かんたんに表現力豊かな写真を撮ることができる。
簡単にプロ並みの写真を「シーンモード」
失敗しがちな難しいシーンもシーンモードの中から選ぶだけで、カメラが適切な設定に。選べるシーンは全16種類。見やすいアイコン付の一覧メニューから、適したシーンをスムーズに探せる。選んだシーンの解説も表示されるため、迷うこともない。また、赤ちゃんモードやペットモードで名前を設定しておけば、手軽に名前を焼き込める。特に、背景ボケモードでは、ピントを合わせる被写体を指定するだけで、カメラが自動で背景をぼかすように絞りを調整し、被写界深度を浅くして、被写体を引き立てる。また、シーンモードやマイカラーモード、シャッタースピードやISO感度など、カメラの設定を変更したら、設定内容をカスタムセットとして最大4つまで登録可能。
きれいにボケて、色鮮やか GF1C付属 パンケーキレンズ
GF1Cの付属レンズは、開放値F1.7という明るさが魅力のパンケーキレンズ「LUMIX G 20mm/F1.7 ASPH.」。単焦点レンズならではの高いコントラストと、F1.7の明るさを活かした美しいボケ味で、印象的な写真を撮れ、自然の光を活かした撮影が可能。
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主な性能
寸法(約) : 高さ7.1×幅11.9×奥行3.63cm(突起部を除く)
質量 : 約285g(本体)
付属品 : バッテリーパック、バッテリーチャージャー/ACアダプター※(100~240V対応)、電源コード、AVケーブル、USB接続ケーブル、CD-ROM、ショルダーストラップ、ボディキャップ、ホットシューカバー、交換レンズ、レンズキャップ、レンズリアキャップ、レンズ収納袋(SDHCメモリーカード、SDメモリーカードは別売です) ※ACアダプター使用時は、別売DCケーブルDMW-DCC3が必要です。
有効画素数 : 1210万画素
レンズマウント : マイクロフォーサーズマウント
撮像素子 : 4/3型Live MOSセンサー 総画素1306万画素、原色フィルター
防塵対応 : スーパーソニックウェーブフィルター(SSWF:超音波防塵フィルター)
色空間 : sRGB、Adobe RGB
シャッタースピード : 60~1/4000秒,B(バルブ最長約4分)
連続撮影 : 約3コマ/秒(高速)、約2コマ/秒(低速)、最大約7コマ(RAWファイルあり) カードの空き容量に依存※(RAWファイルなし) ※連写速度は途中から遅くなります。32GB SDHCメモリーカードまで対応。
液晶モニター : アスペクト比3:2・3.0型 46万ドット 広視野角 TFT液晶(視野率約100%)/オートパワーLCD/パワーLCD
電源 : リチウムイオンバッテリーパック(付属7.2V)/バッテリーチャージャー/ACアダプター(付属、100~240V対応) ※別売DMW-DCC3が必要です
ファイル形式(動画機能) : AVCHD Lite/QuickTime Motion JPEG
録画時間(動画機能:8GB SDHCメモリーカード使用時) : 1280×720 AVCHD Lite、SHモード設定時 約1時間
音声記録(動画機能) : Dolby Digital/モノラル(AVCHD Lite時
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購入者の評価
評価平均:5.0
手にピッタリのデジタル一眼
投稿日:2010-08-05
評価:
東京有明の国際展示場での仕事の帰りに、パナソニックセンター東京に立ち寄り、カメラコーナーで展示されている ルミックス GF1を触らしてもらうと両手の指がピッタリと自然にカメラに納まり、重さ、サイズも手にフィットし、電源を入れ、フォーカスし、記録するスピードが他のデジカメにない速さで取扱感がすばらしかったのですぐに購入しました。取扱やすさとわかりやすさはトップクラスのデジタル一眼だと思います。
散歩、旅先でのスナップ撮影に最適
投稿日:2010-07-23
評価:
コンパクトデジカメの写りには飽き飽きしてしまったけれど、
デジタル一眼レフは重くて持ち運びが面倒。
鉄道や野鳥など本格的な撮影は少ないけど、風景を気軽に撮影したい、その場の空気感やボケ味を表現したいという方にピッタリです。
オリンパスのPENと迷いましたが、
AFの速さ、背面液晶の画素数、操作性でGF1が上回りました。
20mm/F1.7のパンケーキレンズの威力はすごいです。
室内や薄暗い中でも思い通りの雰囲気のある写真が撮れます。
別売りで革ケースやレンズフード(八仙堂がおすすめ)、
レンズはオリンパスの9-18mmの広角レンズを買えばさらに楽しみが広がると思います。
お買い得かと
投稿日:2010-07-19
評価:
このカメラも以前から気になっていた一台。
特に明るいパンケーキレンズが気になっていまして
今回のCBキャンぺーンを機にホワイトを購入。
思っていた以上にしっかりした造りでずっしり手ごたえ十分。
デザインもスタイリッシュで可愛らしく女性に喜ばれるのもうなずけます。
何よりうれしいのは明るいレンズの為実内でも綺麗に撮れる事。
AF早いしレスポンス早いので心地よいです。
只、コンデジよりやや大きい程度なので望遠レンズ等付けると
バランスが宜しくない。思い切ってパンケーキのみで
使うのが良いのではないでしょうか?
後継機GF2?そろそろ発表になるのでしょうが情報次第では
パンケーキ付GF1お買い得だと思います。
磨き抜かれた力作
投稿日:2010-05-03
評価:
同じパナソニックのLumix LX2を、ワルくないなと使っていたら、ある人から、まだLX3にしないのかと目前でパチリ、
作例をみて驚きました。スゴい進化していたのです。デジカメというのは電子機器、レンズやボディの構造も重要ですが、
電子的な画作りや処理の進化が様々な課題をクリアしてきているのです。
そうしたら、また次の知人がこのGF1を見せました。
女優の樋口可南子さんが色違いのカメラを数人で持つコマーシャル、女性向きのおもちゃかな、と思ったら大間違い。
メーカーのホームページの作例はウソではなかったのです。
APS-Cに近いサイズの受光部で自然なパースペクティブ、ボケ味も満点、20mmのぺったんこレンズはライカのズミクロンも真っ青の表現力、
想像したとは全く違う優秀な画作りをします。これがマイクロフォーサーズなるものか、なぜなのか?不思議です。
いままでの常識からすれば撮像部(フィルムの大きさ)サイズは大きい方が有利にキマっています。
しかし、それでは片付けられない要素が大きいことを知りました。
私は、マイクロフォーサーズに賭けた技術陣の力に驚いています。
たとえば、撮像部が小さくなれば被写界深度の問題で当然小型は不利になります。
GF1のパンケーキレンズではそれをレンズ設計の素晴らしさでも補っているのです。
開放1.7の表現力は極めて優秀で、同じ被写体をLX3の20mm(35mm版で40mm相当)の位置で取り較べてみると、
LX3ではパンフォーカス(画面上ほとんどピントが合う)になってしまいますが、
GF1では美しいボケ具合が表現され、画質の品位も高い。
これがオートのPモードでもなるべく絞り込ますシャッター速度を速めています。
圧倒的に軽量で大型に負けない仕事をする部分が多いのです。
オートでホワイトバランスも優秀、合焦や処理速度も速い! ファインダーは欲しい時もあるけれど。
いらないよ、というひとはぜひ、使ってみて欲しいのです。
初心者にはむしろ出来過ぎ、上級者向けではないでしょうか。
機能的にもプロに使って欲しいマイクロフォーサーズ、がわたしの印象です。
付け加えれば、このレンズ、使い方に注意が必要です。
そこが魅力ではあるのですが、ピンぼけを作りやすい。
もちろん露出を絞り込めば解決しますが、
画面全体にしっかりピントが欲しい撮影にはむしろLX3をお勧めします。
撮ることが楽しくなる
投稿日:2010-05-01
評価:
コンパクトデジカメからデジタル一眼へ移行しようと思い、但し大きくて大袈裟なカメラはいやなのでオリンパスのPENと比較しました。決め手になったのは少し価格が安いこと、内蔵フラッシュ、電池のもち、液晶、デザインの素直さでしょうか。まだ使って間もないのでコンパクトデジカメとの画質の差などよく分かりませんが、意外に気に入ったのはパシャッというシャッターの音と手に伝わる感覚で、次々に写真を撮りたくなってしまうのは私だけでしょうか。カメラの質感もよく、所有する満足感も大きくてレザーケースも買ってしまいました。
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