カメラバッグ、カメラケースの比較・選び方(デジタル一眼レフカメラ)
本当に必要??カメラケース、カメラバッグ
写真を撮ろうと出したら液晶パネルにヒビが・・・・
大事にしているカメラを見たら表面に小さな無数のキズが・・・・
カバンの中にカメラと換えのレンズを入れていたら互いにぶつかり合って・・・・
カメラを持ち運ぶときはカバンやリュックにしまいがち。そんなときに大切なデジタル一眼レフカメラやコンパクトデジタルカメラがキズついて悲しい思いをしたことはないだろうか??バッグの中には様々なものが入っているし、バッグ自体にもボタンやチャックがついている。そんなバッグの中に入っている財布や携帯電話、バッグ自体の金具とこすれてカメラにキズが出来てしまうことはよくある。その上カメラと換えのレンズを一緒に入れたら、お互いがぶつかり合って傷つくだけでなく、バッグの中で動き回って持ち運びも大変になる。
ちょっと昔の話になるが、私がカメラを始めた当初は小学生だった。その頃はお金がなく、大事なカメラやレンズがキズ付かないようタオルにくるんでカメラを持ち運んだものだ。しかしどんなにきれいに洗ったタオルでも布モノ特有の細かなホコリがあり、写真を撮るときにはまず、カメラやレンズについたホコリをとることから始めなければならなかったことを今でも覚えている。
結局キズが付かない方法がとれているならカメラケースはいらないし、持ち運びに不便を感じていなければやはりカメラバッグはいらない。しかし独自の方法には私の例もあるように問題点がつきもので、その点から言えばカメラを守るために作られているカメラケースやカメラバッグを使えば、確実に高価なカメラを守り、そのカメラの最高のパフォーマンスを約束してくれるだろう。カメラケースで言えばどんなに高いものでも1万円もしないのだから、大切なカメラが壊れたりパフォーマンスを発揮してくれなくなることを考えたら安いものだ。
カメラジャケット
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クッションボックス |
カメラポーチ |
カメラバッグ |
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カメラケースとカメラバッグの違いは??
ここでちょっと用語の定義をしておきたい。カメラケースやカメラバッグという用語は各メーカー、各カメラマン、各愛好家、・・・・が様々な物を指して使っているが、ここではこれからの説明をしやすいようカメラケース、カメラバッグというそれぞれの言葉は以下のように使うことにする。
カメラケース:カメラ本体のみもしくはレンズを装着したカメラのみを保護するための入れ物、または付随装備を入れることが出来てもそれ自体では運搬機能を持たない入れ物
カメラバッグ:カメラ本体やレンズを装着したカメラのみではなく、換えのレンズやフラッシュ等の装備を含めて収納出来る入れ物
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