新しい写真アルバム、人気のフォトブック比較②(おすすめフォトブック)
この夏の写真を、結婚式の写真を、子供の成長を、卒業写真を、・・・・、思い出を本にしてみるのはどうでしょうか??
プレゼントするもよし、部屋に
飾っておくもよし。実は今、卒業アルバムだけじゃなく個人的利用も人気なのです!!
その1では今人気のフォトブックとはどんなものかということと、数あるフォトブックを比較するときのポイントをお伝えしましたが、今回は様々なサービスを利用しフォトブックを作った私の経験から、
おすすめのフォトブックをお伝えします(フォトブックの基本事項や選ぶ際の比較ポイントをご覧になりたい方は
新しい写真アルバム、人気のフォトブック比較(基本/比較ポイント)をご確認下さい)。
「折角のプレゼントだから世界に1つのものにしたい!!」
そんな気持ちで作ろうと思ったフォトブックだが、いざ作ろうとすると様々なサービスがありすぎて困った。そこで体力にあかせてすぐローラー作戦を実行してしまう私がとった行動は、
使えるサービスは全部使って比較してみよう
というもの。その結果、その後もずっと使い続けているサービスが2つあるのでそのサービスをおすすめのサービスとしてここで紹介したい。皆さんの参考になれば良いと思っている。
何しろ自由度やクオリティはダントツ。プロもおすすめするフォトブックの老舗
レイアウト方法の選択 |
レイアウトの調整 |
せっかく作るならクオリティの高いフォトブックが作りたいという人や、自由にレイアウトしたいという人におすすめするのが、『MyBook(マイブック)』だ。こちらは提供しているフォトブックのサイズやタイプが多く、何よりも自由度が非常に高い。独自ソフトのMyBookEditorというソフトをダウンロードし、それを利用してフォトブックを作成するのだが、レイアウトが全て自由。どこに何枚の写真をどの大きさでレイアウトしようが、自分のやりたいように出来るのが魅力だ。また殆どのフォトブックはアップ出来るファイルのサイズ制限が小さく、大きなサイズのフォトブックを作ったり、写真の一部を拡大して使ったりすると写真がぼやけてしまいがっかりすることがある。しかしこのMyBookの写真データの上限は非常に大きいので、最も大きな260S(266mm×266mm)のフォトブックを作ったりかなり写真を拡大しても、写真がぼやけてしまったことない(但し、元の写真データが小さい場合にはあまり拡大しないことをおすすめします)。MyBookを使えば、レイアウトの自由度も画質も必ず満足できるだろう。
ただ唯一の難点は各社の提供するフォトブックサービスの平均価格より少し価格が高くなってしまうことだ。しかし、MyBookは提供しているフォトブックのサイズや加工方法も豊富で、何より他社のフォトブックとのクオリティの差を考えるならば少々お金がかかっても私はこのMyBookをおすすめする。私もかなり色々なサービスを利用してフォトブックを作ってきたが、予算の関係で少々サイズが小さくなったり、ハードカバーでなくソフトカバーになったとしてもMyBookで作ったフォトブックと他のサービスで作ったフォトブックを比べると必ずMyBookで作ったフォトブックの方が喜ばれた。MyBookは、今日本でもっとも自由度が高く、クオリティの高いフォトブックを提供してくれるサービスだと私は思っている。
そんな理由から、私は自分の撮りためた写真の中から選び抜いた写真を『作品集』としてまとめるときや、人への贈答品を作るときにはこのMyBook(マイブック)を利用するようにしている(余談ですが、6冊以上注文すると段階的に割引をしてもらえるので、うまくやると少し安く作ることもできますよ)。
『MyBook(マイブック)』の詳細は
こちら (作品集などもあるので参考にしてみてください)
世界のHPが提供するフォトブック
レイアウトの調整 |
写真の調整 |
もしクオリティが少し下がっても安くフォトブックを作りたいならヒューレット・パッカード傘下の『Snapfish(スナップフィッシュ)』をおすすめする。こちらは、何しろ価格が安いわりにフォトブックのタイプを選べば、結構自由がきくことが売りだ。ただし、『フォトブック・ハードカバー(ソフトカバー) A4縦』と『フォトブック・オリジナルカバー 30x30cm』以外は裏表紙が小窓のようなレイアウトに決まっており、表紙に次いで大事な裏表紙のレイアウトを自由にできない点と、出来上がったフォトブックの裏紙に『Snapfish』のロゴが入ってしまう点の2点に少々問題がある。ただ、少々コツが必要ではあるが、見開き2ページに渡ったレイアウトなども可能であり、コツさえつかめばある程度満足のゆくフォトブックが作れるだろう。また、大企業であるヒューレット・パッカード傘下なのでアフターサービスの点で安心できる所は大きな魅力だ。
MyBookと比べると少々クオリティが下がるので、私は近所などで簡単に撮影した写真などをまとめるときにSnapfish(スナップフィッシュ)を利用している。
『Snapfish(スナップフィッシュ)』の詳細は
こちら