カメラバッグを選ぶ(比較・選び方とおすすめ)
現在発売されているカメラバッグには肩掛けタイプの『スリングバッグ』と『ショルダーバッグ』。背負うタイプの『バックパック(リュック)』。キャスターがついて引っ張ることの出来る『キャリーバッグ』。そして、外部からの衝撃に非常に強い『ハードケース』と『アルミケース』などがある。それぞれの特徴と長所、短所はカメラ用に作られていない通常の商品と同じと考えてよい。ではざっとどんな商品か見ていこう。
1.スリングバッグ
ショルダーハーネス(背負い紐)が1本しかない背負うタイプのバッグ。小型でファッショナブルな分、収納能力は小型ズームレンズ付きのカメラと、換えのレンズ2~3本ほどとあまり多くの装備を入れられないものが多い。
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2.ショルダーバッグ
説明は不要と思うがショルダーバッグは肩掛けタイプのバッグ。オシャレなものも多いこのタイプだが、スリングバッグと同様に、収納能力があまりないのが難点。
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3.バッグパック(リュック)
やはり荷物が多い場合は背負って運べるバッグパックタイプがオススメ。収納能力も様々なものがあり、自分に合ったものを選べる。また三脚をセットするための三脚ホルダーがついているものもあり、やはりカメラ用でないバッグパック(リュック)と比べると非常に便利に出来ている。
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4.キャリーバッグ
悪路のところに行くのでなければ、荷物が重く長距離の移動をする場合はキャリーバッグタイプがオススメ。キャスターがついて引っ張ることが出来るだけでこんなに違うのかと思うほど楽。三脚を横や後ろにつけて一緒に運べるようになっているものも多い。
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5.ハードケース
外部は高密度ポリエチレンで覆い、内部は緩衝ウレタンがカメラやレンズを守る衝撃に非常に強いケース。アタッシュケースタイプのものやキャリーバッグタイプのものもあり、宅配業者や飛行機に乗るときに預けたりするときはもちろん、他の荷物と一緒に運ぶときには非常に安心できるケース。防水のものもあり、このケースに入れていればどんなときも安心だ。(耐火能力などはないので、もちろん中のカメラなどが壊れてしまう場合はあります)
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6.アルミケース
業界カメラマンが持っている姿で有名なアルミケース。重いという難点があるが、耐衝撃性に優れ、大事なカメラやレンズをしっかり守ってくれる。また、アルミケースにカメラを入れるとカメラが一段レベルアップした気になってしまうのは私だけではないはずだ。(私はどうしてもアルミケースが好きで、カメラを持ち運ぶ時はよくアルミケースに入れて重い思いをしてしまう・・・・但し、現地でイス代わりに使える利点もある)
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コンパクトでバッグ内の整理にも便利なカメラケースの選び方・比較、おすすめは
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