無料写真:クマノミ イソギンチャクの中で(沖縄)
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暖かい地方の写真の第三弾として今回は『ファインディングニモ』で有名になったクマノミの水中写真をアップします。こちらの写真も今年の夏沖縄の離島に行ったときにそこのサンゴ礁撮った写真となります。(こちらもオリンパスのPEN E-PL1(ペン ライト)に防水用のハウジングをつけて撮影した写真です)
クマノミに関してはあまり詳しくないのですが、世界にはクマノミの仲間が25種類おり、その中の6種類が日本の本州中部以南に生息しています(但し分類の仕方には諸説あり、説によって種数が異なることもあります)。そして写真はその名もそのままクマノミとなります(ファインディングニモで有名になったのはカクレクマノミです)。
クマノミはイソギンチャクと共生しており、同じ場所にい続けてくれるので写真の撮りやすい魚の1つではあるのですが、素もぐりで撮るのは少々難しかったです。と言うのも、クマノミは危険を感じるとすぐにイソギンチャクの中に隠れてしまうので、クマノミが共生しているイソギンチャクの前で静かにじっと待っていることがシャッターチャンスを捉える最低条件になります。
しかしクマノミは浅瀬に生息するとはいえ水深5~6mの所にいるのですから、息を止めて静かに潜っていきクマノミの前に来たときにはもう窒息死数秒前となっています。その瞬間にシャッターを押せればまだしも、そのときは大抵クマノミは私が作った水の流れや姿に警戒しイソギンチャクの中です。そこでここから『窒息死』へのチキンレースが始まるのです。クマノミが顔を出すのが先か私が『死』の恐怖に負け水面に顔を出すのが先か・・・・。そんな中撮った写真の1枚がこちらになっています。余談になりますが、この写真を撮った後残り少ない体内の残存酸素を使ってもがく様に水面まで上がり、しぼみきった肺をつぶすようにして搾り出した息でシュノーケルのチューブ内にある海水を追い出したとき、目の前が真っ暗になったのを覚えています。格闘技を始めた頃、師範に絞め落とされそうになった時を思い出しました・・・・。
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