評価:ソニー(SONY) ミラーレスカメラ NEX-3
軽さとそのかわいさで今流行のミラーレス市場に突如登場した一眼クオリティのソニー(SONY)のデジタル一眼レフカメラ NEX-3。その小さくて軽いボディにミドルクラスの撮像素子を積み連写機能は驚きの秒間7コマ。そんなNEX-3を見てみよう!!
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商品解説
1.本物の一眼クオリティー
マイクロフォーサーズは軽くてその上機能も申し分ない。しかし、唯一の欠点は撮像素子サイズ。撮像素子サイズが17.3×13mmで、35mmフィルムの25%弱の大きさしかないこと。もちろんコンパクトデジカメに搭載される撮像素子の8倍近くの大きさがあるので、画質は比較する必要もないが、やはり、デジタル一眼の中では少々小さい。そんな唯一の難点を克服してくれたのが、このソニーが出したNEX。なんと、撮像素子サイズは23.4×15.6mmでマイクロフォーサーズの1.6倍強。つまり、ミドルクラスのデジタル一眼で使用されている撮像素子と同じサイズなのだ。このことで、美しいボケ味や細かな諧調表現はもちろん、低ノイズでクリアな画質を実現してくれる。
2.世界最小・最軽量でファッショナブルなボディ
マイクロフォーサーズと同様、ファインダーを無くすことでミラーやペンタプリズムを取り除いたミラーレス構造を実現。またNEWα専用の小型マウントとしてEマウントを新開発したことで、世界最小・最軽量を実現。今まで世界最小・最軽量をうたっていたオリンパスのGF1からなんと2割近くも軽量化した229gの超軽量ボディ(GF1は285g)。いつでも持ち歩け、シャッターチャンスを逃す心配もゼロ。
3.驚きの連写機能
ミドルクラスの中でも秒間7コマ以上の連写機能を発揮するのはニコン D300sとキヤノン EOS 7Dの2機種のみ。しかし、この2つのカメラはボディだけでも17万円以上してしまう・・・・。そんな高級カメラに匹敵する連写性能を持つのがこのNEX。なんと秒間7コマの連写機能は決定的瞬間や表情を撮り逃すことはないでしょう。
4.ノイズを抑えたクリアな画質
撮像素子が大きいだけではなく、CMOSセンサーと画像処理エンジンの『BIONZ』により、ISO12800までの超高感度撮影が可能。夜景やもちろん花火の写真まで、なんと三脚なしでもきれいで満足いく撮影が可能でしょう。
5.NEX-3とNEX-5の違い
NEWα NEX-3 |
NEWα NEX-5 |
そんな新規格のNEWαのNEX-3とNEX-5。その2機種の違いは簡単に言うと、動画撮影能力だけと考えてよいだろう。その他の違いは、カラーラインナップが、NEX-5がシルバーとブラックのみだが、NEX-3がホワイト、ブラック、レッドの3色がある点。また、NEX-5の方が10g軽く(本体の重さはNEX-5が229g。NEX-3が239g)、外寸も一回り小さいがその他の使用は全て一緒である。よって、価格差が1万円強あるが、ハイビジョン撮影(1920×1080ピクセル)を行いたいのならNEX-5を、動画撮影機能に関してこだわりがないのなら安いNEX-3を買うのが良いだろう(NEX-3も1280×720ピクセルの撮影が可能)。
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主な性能
有効画素数 :1420万画素
撮像素子 : APS-C サイズ(23.4×15.6mm)、原色フィルター付 “Exmor”APS HD CMOSセンサー(アンチダスト機能付き)
使用レンズ:ソニーEマウントレンズ
液晶モニター : 3.0型 ワイドTFT駆動 (エクストラファイン液晶/トゥルーブラックディスプレイ)921600ドット(可動式TrueBlackディスプレイ)
液晶モニター角度調整機能 上:約80度 下:約45度 (カメラ背面に対して)
記録媒体 :「メモリースティック PRO デュオ」、「メモリースティック PRO-HG デュオ」、SDメモリーカード、SDHCメモリーカード、SDXCメモリーカード
電源 :リチャージャブルバッテリーパック NP-FW50
サイズ :約 幅117.2×高さ62.6×奥行33.4mm(突起部含まず)
重量 :約239g(電池、記録メディアなど含まず)(マグネシウム製外カバー)
最高連写速度 :7コマ/秒
高感度撮影能 :ISO12800
搭載機能 :3.0型ワイドエクストラファイン(921000ドット)
撮影機能 :手持ち夜景モード、スイングパノラマ
購入者の評価
評価平均:5.0
一眼レフαのサブ機
投稿日:2010-08-07
評価:
チルト液晶ファンなので、買ってしまいました。
この液晶は子ども目線の写真が自然と撮れるところが気に入っています。
デザインは、近未来的ながらもポップで、
いろんなファッションに合わせやすいと思います。
この機種の最大の特徴は、いつでも持ち歩けるほど小さく、
それなのにデジタル一眼レフと同等の画質で、静止画も動画も撮れてしまうところです。
動画の画質は、感心するほどきれいです。
画質は、同じ720pで撮影したXactiの動画の数段上です。
α550のオートHDR機能は二枚合成の3EVまででしたが、
そこからさらに進化して、
NEXのオートHDRでは3枚合成の6EVまで写せるようになりました。
フリッカーでみかける絵画のようなHDR写真が手軽に撮れて面白いです。
ただHDR機能にアクセスするUIが入り込んでいて、
いちいちDROからHDRに切り替えるのが面倒です。
あとシャッター音が結構大きいですね。
レンジファインダーのシャッター音をイメージしていたので、なかなかうるさいですね。
色々言いましたが、一眼レフのαの画質がこれだけコンパクトに凝縮されたことは、かなりすごいと思います。
NEX-3でも十分素晴らしい
投稿日:2010-06-20
評価:
この商品は、撮影することよりも、いろんなボタンやダイヤルをがちゃがちゃ操作すること自体が好きな人には向いていません。
重いカメラが好きな人にも向いていません。
何を示しているのかさっぱりわからないカメラの専門用語を、マニアックに披露したい人にも向いていません。
成果を出すことより、どれだけ作業をしたかということに重きをおく人には、噴飯もののカメラです。
だって、今いったことは、NEXでは、何一つ実現しませんから!
でも、「いい写真を撮りたい」「自分が撮りたいイメージを形にしたい」という成果にフォーカスしたい人には、
これまでのデジタル一眼にはなかった、別次元の楽しい撮影体験が待っています。
このカメラでは、成果を出すために、ムダな作業は必要ありません。
人間がやることは、「撮りたい写真のイメージに集中」することだけです。
ほかのことは、すべてカメラ側でやってくれます。
発売前にかなりのネガティブキャンペーンがネットにあふれたので、とても心配していました。
しかし、商品が届いてみると、すべての心配はふっとびました。
このNEXは、カメラのユーザー側にたった本質的なマーケティングのもとにつくられた傑作だと思います。
★「いい写真を撮るために、マニアにならなくても大丈夫!」
という、メッセージが、操作体系のすべてに感じられます。
NEXは、プログラムオートがとてもよくできていて、ムダな動きをしなくても、だいたい良く撮れてしまいます。
風景は、オートHDRを使うと、ほっといてもいい写真になります。
でも、こういうマニア否定のレビューを載せると、
マニアからそれこそ、ネガキャン受けてしまいそうで恐いデス
NEX3と5の違いは、質感の差と、ハイビジョンムービーが撮れるかどうかですが、
使い勝手は、MP4の録画のほうが簡単なので、
超高画質ムービーにこだわらなければ、NEX-3のほうがコスパはいいかもしれません。
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