ズーム倍率とはズーム機能を持ったレンズにおいて、最も望遠側の焦点距離(最大値)を最も広角側の焦点距離(最小値)で割った値のこと。つまり、そのレンズで最も大きく写せる画像が、最も小さく写した画像の何倍の大きさかを表す値。
例えば20mm~300mmのズームレンズの場合、ズーム倍率は300/20=15倍である。ズーム倍率が大きなレンズは、そのレンズだけで様々な撮影に対応できるため便利である。
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