シャッタースピード
シャッタースピードとはシャッターを開いている時間のこと。
シャッターは画像データを受け取る撮像素子の前にある膜状の機構であり、通常は閉まっていて撮像素子に光が当たらないようにしている。そして、これが開くことで撮像素子に光が当たり、それが画像データとして処理されるのだ。この、シャッターが開いている時間は調節でき、それを調節することで光量を適切なものにするとともに、被写体の動きを切り取ったり(シャッタースピードを早くする)、動きのある写真にしたり(シャッタースピードを遅くする)ことができる。