画素【がそ】
画素とは光を捉えてデジタルの写真に変換する撮像素子(CCDやCMOS)を構成する小さな部品(=素子)のこと。つまり、デジタルカメラにおける小さな光の受信機1つ1つのことを指す。
この素子の1つ1つが写真を作り出す最も小さな点に対応し、その点が集まって写真になる。つまり、デジタル写真は小さな色の点の集合体となっており、その1つ1つの色の点に対応する情報を受け取って電気信号に変えているのがこの素子であり、これを画素と呼ぶ。よって、1000万画素のデジタルカメラで撮った写真は、1000万個の色の点で描かれた写真ということになる。