ファインダー視野率【ふぁいんだーしやりつ】
ファインダー視野率とはファインダーから見える範囲と、実際に撮像素子に記録される範囲の比率のこと。
ファインダー視野率が100%であるカメラは、写真を撮るときにファインダーを通して見ている画と、写真データとして記録される画像は一致する。しかし、ファインダー視野率が100%より小さい場合は、写真のデータを見た際に、写真を撮るときにファインダーを通して見ていた画の周囲何%分かの画像が記録されていることとなる。デジタル一眼でファインダー視野率が100%であるカメラはほんの一部である。