無料写真:ケツァール 世界一美しい鳥(コスタリカ)
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暖かい地方の写真の第何弾と書くのももう2桁を超えたので今回からやめることにします。前回までは中米コスタリカで撮った淡水性のワニのメガネカイマンの写真を掲載してきましたが、今回はちょっと趣向を変えて世界一美しい鳥として有名なケツァールの写真を掲載します。
ケツァールはメキシコ南部からパナマにかけての山岳地帯の森林に生息する鳥で、その名はナワトル語では「大きく輝いた尾羽」を意味します。大きさは35cm程度ですが、オスは体より長い美しい飾り羽をもち、この飾り羽は90cm近くにもなります。中米の国グアテマラの国鳥であることでも有名ですが、私たち日本人としてはあの漫画家の手塚 治さんの作品として有名な『火の鳥』の中に出てくるまさに火の鳥のモデルになった鳥と言った方が親しみが持てるでしょう。もちろん様々な意見もあると思いますが『世界一美しい鳥』とも言われており、また生息地へのアクセスが少々大変でもあるので『幻の鳥』と言われることもあるようです。少々話が脱線するようですが、大泉 洋さんが主演する北海道テレビ(HTB)の「水曜どうでしょう」という番組で、ケツァールの写真を撮りに行く企画がありましたが、その企画の名前も「中米・コスタリカで幻の鳥を激写する」というもので、ここでもケツァールは『幻の鳥』として紹介されていました。
今回載せた写真は私がコスタリカに行ったときに撮ったもので、現地の人に聞いて朝早くにケツァールが出ると言われたポイントで粘って撮影しました。昇りつつある朝日の中せわしなく飛び回っていたケツァールが木の枝にとまってしばし羽根を休めたとき、風にたなびく飾り羽がキレイでレンズを向けてシャッターを押しました。
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