評価:ニコン(nikon) デジタル一眼レフカメラ D3
いわずと知れた一眼レフカメラの世界トップメーカー、ニコン(nikon)が製造する最上位デジタル一眼レフカメラD3の解説です。プロにも人気のある最上位デジタル一眼レフカメラの驚愕の性能を見てみましょう!!
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商品解説
ニコンFXフォーマット採用、超高感度、高画質と超高速性能、プロフェッショナルの期待に応えるデジタル一眼レフカメラ
ニコン新開発の35mmフィルムの画面サイズに準じる大型CMOSセンサー(撮像サイズ36.0×23.9mm)を搭載したデジタル一眼レフカメラ。これまでのデジタル一眼レフカメラとは一線を画す高画質・高感度・高速性能を実現し、プロフェッショナルを中心とするお客さまの高度で広範なニーズにお応えする。
「D3」は、ニコンが新開発した大型CMOSセンサーを搭載し、有効画素数は12.1メガピクセルの高画素数に加え、ISO200~6400の極めて広い撮像感度を常用できる。また、12.1メガピクセルで約9コマ/秒、5.1メガピクセル設定時には約11コマ/秒の超高速連続撮影ができ、スポーツ撮影などに威力を発揮する。なお、「D3」には、35mmフィルムの画面サイズ36×24mmに準じた撮像サイズ36.0×23.9mmのCMOSセンサーを搭載しているが、ニコンでは、この撮像フォーマットを「ニコンFXフォーマット」と名付けた。
また、ニコンは、独自に蓄積を重ねてきたデジタル画像のテクノロジーやノウハウ、いわゆる「画作り」といわれる包括的な画像処理コンセプトを「EXPEED (エクスピード)」と名付け、「D3」から「EXPEED」に基づいた最新の画像処理システムを搭載している。その他、思い通りの画像の仕上がりを選択・調整できるニコンピクチャーコントロールシステム、世界最多※高密度51ポイントAFシステム、シーン認識システム、高精細・広視野角3型VGA TFT液晶モニター、2つのライブビューモード、CFカード ダブルスロット、HDMI(デジタルハイビジョン)出力対応など多くの新機能を搭載している。
※2007年8月23日現在
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主な性能
有効画素数 : 1210万画素
撮像素子 : 36.0×23.9 mmサイズCMOSセンサー、総画素数12.87メガピクセル、ニコンFXフォーマット
記録画素(ピクセル) : 最大4256×2832[サイズL:FXフォーマット(36×24)]
ISO感度(推奨露光指数) : ISO 200~6400(1/3、1/2、1段ステップ)、ISO 200 に対し約0.3、0.5、0.7、1段(ISO 100相当)の減感、ISO 6400に対し約0.3、0.5、0.7、1段(ISO 12800相当)、2段(ISO 25600相当)の増感が可能、感度自動制御が可能
レンズマウント : ニコンFマウント(AFカップリング、AF接点付)
交換レンズ : G/Dタイプレンズ(IXニッコールを除く):フル機能使用可(PCマイクロニッコールを除く)、DXレンズ:撮像範囲[DXフォーマット(24×16)]でフル機能使用可、G/Dタイプ以外のAFレンズ(F3AF用を除く):3D-RGBマルチパターン測光IIを除く機能使用可、Pタイプレンズ:3D-RGBマルチパターン測光IIを除く機能使用可、非CPUレンズ:露出モードA、Mで可、開放F値がF5.6より明るい場合フォーカスエイド可、レンズ情報手動設定によりRGBマルチパターン測光、絞り値表示など使用可(非AIレンズは使用不可)
電源 : Li-ionリチャージャブルバッテリー EN-EL4a/4 1個使用、AC アダプター EH-6(別売)
サイズ : 約W159.5×H157×D87.5 mm
重量 : 約1,240 g(バッテリー本体、メモリーカード、ボディーキャップ、アクセサリーシューカバーを除く)
付属品 : Li-ionリチャージャブルバッテリー EN-EL4a、クイックチャージャー MH-22、USBケーブル UC-E4、オーディオビデオケーブル EG-D2、ストラップ AN-D3、ボディーキャップ BF-1A、アクセサリーシューカバー BS-2、アイピースDK-17、バッテリー室カバー BL-4、USB ケーブルクリップ、Software Suite CD-ROM
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購入者の評価
評価平均:5.0
高い 重い でも速い
投稿日:2009-04-21
評価:
デカい。気軽に持ち歩くには重過ぎる。
しかしシャッタースピードの速さと感度の高さは格別。
安くて暗いレンズでも高品質に仕上がる、余裕のハイスペック。
夜景撮影にはもってこいの機材。
EOSを捨てさせた良バランス
投稿日:2008-07-05
評価:
デジタル一眼から写真に入り、ずっとEOS一筋で1系モデルも使っていましたが、1Dsほどの画素数はいらず、かといって1Dだと1.3倍と言う中途半端な画角(最終的には慣れてましたが)になり、レンズ選びが難しい事など、ずっともんもんとしていたのですが、このカメラが発売されて全ての悩みが解決しました。
調度良い画素数に、撮影の可能性を広げる圧倒的な高ISOでの安心感ある画質、レスポンスの良いシャッター等々、買ってよかったと撮影の度に買ってよかったと思います。ただ、人によってはあまりにも重過ぎるかもしれません。これもD700の発売で解決するような感じですが。
あとはAFポイントが真ん中に集中してるのも、1Dから移るには使いづらいところだと思います。1Dsからだと大差ないですが、AF動作のクセが違うのでやはりある程度は戸惑うかと。
カメラの操作性は、EOSとはまったく違うので、その辺で同時に2機種を使うのは私には無理でした。したがって現在EOS系のレンズも全て売ってしまいましたが、同時発売のナノクリズームが2本とも素晴らしいので、全然後悔はありません。
値段に比例した?高機能
投稿日:2008-05-02
評価:
発売後時間が経ちましたがやっとお金ができたので購入しました。
デジタル一眼は現在、ニコン、フジフィルム、SONYの3社使用しております。
長年の個人的な使用感として昨年まではニコンはスポーツカメラ、フジはポートレイト、SONYはライトユーザー向け、とハッキリと差が出ていたのですが、ニコン一筋の方には問題ないのですが、今回のD3はポートレイトにも耐えれるグレードに近づきましたが、値段を考えると半額以下で買えるフジと比べるのは難しいかもしれません。
それより気になる点はニコンのD300の存在です。
まだお店でしか触ってませんが、肝心の画質はD3と同じEXPEEDを使用しておりサイズ以外ほとんど変わらない気がします。
ISOは半分になりますが、実際使用に耐えるのはISO1600までのようにも感じ、色合い画作りがほとんど変わらないように思われるので印刷サイズやスポーツカメラ(D3、1秒11コマ・D300、1秒6コマ、付属で8コマ)としての使用内容以外では初心者の方は半額以下のD300を迷わずオススメいたします。
それから私の購入分だけかもしれませんが、中心以外のピントのブレが気になります。
これはレンズによるボケではなく大きく伸ばせば伸ばすほど気になります。
他の機種で問題がなければよいのですが・・・
長文になりましたが、ニコンユーザーの方でD2からの方は良いかもしれませんが、これから購入の方は値段や重量からもD300が良いかもしれません。
NIKON待望のフルサイズ。重たいけどとってもいいです。
投稿日:2008-02-28
評価:
プロでもハイアマチュアでもないんですけど、我慢できずに、購入しました。
20年程前は、銀塩カメラでF3を使用していましたが、しばらくカメラから遠ざかっていたら、
デジカメイチガンでD3フルフォーマットの発売決定を2007年8月頃知りました。
2007年11月末の発売後、購入するかどうか、かなり迷いながら年を越してしまいました。
APS-C環境(DXフォーマット)を貫いていたNIKONが、フルフォーマット・カメラを発売することは、私にとって、
昔からの期待がありましたから、とってもうれしく、個人で購入するには大変な出費でしたが、
我慢できずに、買ってしまいました。
画素ピッチが大きく、画質に余裕があります(ダイナミックレンジが広い、とも言います)。
ファインダー上で補正効果がわかる点とVRIIレンズの性能が非常にいいです。
ほぼ35ミリ判フルサイズで毎秒約9コマの連写性能、シャッター連写が、すっごく早いです。
D1以来それほど変わっていないため、使い勝手がわかりやすくていい。
仕上がりを撮影条件によって変えられ、パラメータも細かくできますが、標準設定のままでも、
かなり画質がきれいです。
RAW撮影は、サブ液晶パネルでも選ぶことができ、またJPEGは3種類選べます。
ISO6400が常用でき、いざという場合はISO25600まで拡張が可能です
(ISO感度への配慮が飛びます)。
古いAiニッコールレンズなども倍率色収差自動補正で使えます
(画像を拡大しても、にじんでいません、驚愕です)。
大電流を取り出すために電池が大きく、フルサイズ化のためペンタプリズム部分が大きく、
その結果ボディが大きいです(バッテリーを含むと、重さが何と1,400gあります)。
3DトラッキングAF、自動倍率色収差、電子水準器、AFピント微調整などなど、実用機能が満載です。
プロ機として、60万円を割り込んでいるのは、コストパフォーマンスが高いとおもいますが、
個人で購入するには、勇気? 清水の舞台から飛び降りるような、無謀な思い切りが、
必要でした。でも、購入して後悔はしていません。
ニコン究極のカメラ
投稿日:2007-12-06
評価:
現時点では、間違いなく究極のカメラでしょう。
ISO感度が6400まで常用で使えるというのは、本機が世に出るまでは冗談か妄想のレベルでした。スペックが発表になっても、やはり疑いの目で見られていたモノです。しかし、おそろしいかな、手にして使い始め、冗談でも妄想でもないことを実感してしまうと。次はISO感度がいくつなのか気にならなくなってしまうのでした。頭にあるのはシャッター速度と絞り値だけ。もう、他のカメラは使えないでしょう…悪魔のカメラです。
他にも、いろいろ書きたいこともありますが。
本機の購入を考えている方には蛇足でしょう。
前述のように、本機を使うとISO感度って?ということになることをお伝えしておきます。
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